咽頭結膜熱(プール熱)に注意!
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2024年1月10日
咽頭結膜熱(プール熱)が警報レベルの流行状況です!
市内では、咽頭結膜熱(プール熱)が初めて警報基準値を超えました!
例年、6月頃から増加しはじめ、7~8月頃にピークを迎えますが、今年は、1月になっても、全国で警報基準値を超える流行状況で、引き続き感染が拡大しています。
発熱等の症状がある方は、まずは、かかりつけの医療機関に相談しましょう。
咽頭結膜熱(プール熱)とは
咽頭結膜熱(プール熱)は、
- 発熱(39度~40度)
- のどの痛み
- 目の充血、目やにが出る
を主な症状とする小児の急性ウイルス性感染症です。
咽頭結膜熱の定点あたり報告数の推移グラフ(令和5年第1週~第52週(12月25日~12月31日))
予防方法について
咽頭結膜熱(プール熱)はアデノウイルスによる感染症で、プールを介しての感染だけではなく、飛沫感染、接触感染で拡がる感染症です。
感染を予防するため、感染対策を徹底しましょう!
- 石けんによる手洗いを励行する。
- マスクは場面に応じて適切に着用しましょう。
- 感染者との密接な接触を避けましょう(タオルの共用はやめましょう)。
- 人混みを避け、十分な睡眠、栄養をとり、体力をつけ、抵抗力を高めましょう。
- プールに入った後のシャワーを適切に行いましょう。
手洗い・うがい啓発チラシ
咽頭結膜熱(プール熱)についてさらに詳しく知りたい方は
お問い合わせ先
保健福祉局 医療衛生推進室 医療衛生企画課(健康危機対策担当)
電話: 075-746-7200 ファックス: 075-251-7233