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プール熱に注意!

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2018年1月31日

プール熱に注意!!

 プール熱(咽頭結膜熱)は,通常夏期に地域全体で流行し,6月頃から徐々に増加しはじめ,7~8月にピークとなります。 


※咽頭結膜熱の定点あたりの報告数(1週間の1医療機関あたりの平均患者数)推移

プール熱(咽頭結膜熱)とは

 咽頭結膜熱はアデノウイルスによる感染症で,プールを介して流行することが多く,プール熱と呼ばれます。

 プール熱(咽頭結膜熱)は,

  • 発熱(38度~39度)
  • 咽頭炎(のどの痛み)
  • 眼症状(目の炎症 結膜炎)  

 を主な症状とする小児の急性ウイルス性感染症です。

予防方法について

感染を予防するため,以下のことを徹底しましょう。

  • 流行時には、流水と石けんによる手洗い、うがいを励行する。
  • 感染者との密接な接触をさける(タオルなどは別に使う)。
  • プールからあがった時は、シャワーを浴び、うがいをする。
  • 手洗い・うがい啓発チラシ


    ※画像をクリックすると詳細が見れます。

    プール熱(咽頭結膜熱)についてさらに詳しく知りたい方は

    お問い合わせ先

    保健福祉局 医療衛生推進室 健康安全課(京都市保健所)
    電話: 075-222-4244 ファックス: 075-222-4062

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