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京都版ミニ・ミュンヘンin梅小路を10月25日開催 梅小路公園に「子どもだけのまち」がオープン

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2025年10月16日

京都府・京都市では、子ども・若者が社会に関心を持つきっかけ・出番の創出、子どもの体験の機会の拡充、若者の子育てに対するイメージアップ等を図ることで、こどもまんなか社会の実現を目指すことを目的に、若者のサポートを受けながら、子どもだけで仮設のまちをつくり運営する「京都版ミニ・ミュンヘン」を府市協調のもと令和7年10月25日土曜日に開催します。

【概要】 

日時

令和7年10月25日土曜日 午前10時から午後3時30分(少雨決行/荒天中止)

※中止の場合、当日午前7時までに公益社団法人京都市児童館学童連盟ホームページ外部サイトへリンクしますにてお知らせ

場所

梅小路公園 七条入口広場(〒600-8836 京都市下京区観喜寺町56−3)

対象

小学生・中高生世代(参加費無料/事前申込不要)

※参加者多数の場合入場整理を行う場合あり

※大人の入場は、乳幼児や小学校低学年のお子さま1名につき2名までが目安

内容

・梅小路公園七条入口広場に、子どもだけのまち「梅小路ニューシティ」が誕生し、30以上のお店等が出店予定。

・まちには、子どもたちが企画・運営するお店のほか、京都八幡高校南キャンパスボランティア部による手話教室や、北嵯峨高校生物部による遊びながら川のいきものを知るお店も登場。

・当日は、まちの内容を企画する段階から参加している小中学生、子どもたちをサポートする高校生・大学生に加え、当日参加の子どもたちも市民となり、仕事をして、仕事で稼いだ独自通貨を使い、お店での買い物等を楽しめます。

・また、まちの近くでは、西日本旅客鉄道株式会社による駅のお仕事を学べるブースや、株式会社京都銀行による札勘(さつかん)体験ブ-スも出展予定。

・梅小路公園芝生広場では、公益社団法人京都市児童館学童連盟主催の「京都やんちゃフェスタ2025」も同時開催。両イベントの司会として京都市子育て応援アンバサダーであり、NHK「おかあさんといっしょ」4代目身体表現のおねえさん・いとうまゆ氏が登壇予定。

主催

京都版ミニ・ミュンヘン運営委員会

(京都市・京都府・公益社団法人京都市児童館学童連盟)

「梅小路ニューシティ」ができるまで

・約220名の小中学生が、約3か月間のワークショップを通じて、まちのしくみやお店の内容を考案。「京都まなびの街 生き方探究館」や「京都市会議場」での特別ワークショップでは、京都のモノづくりやまちづくりにおける合意形成の方法などを学び、商品だけでなくまちのしくみやお店の種類も子どもたちが話し合って決定してきました。

・まちの名前「梅小路ニューシティ」や通貨名「プラ」は、中学生スタッフが考えた案の中から、京都市会議場での投票により選ばれ、市長に「島田紗綾」さんが当選されました。

※「プラ」は、英語のPlumやドイツ語のPflaume(いずれも梅)に由来。

ミニ・ミュンヘンについて

ドイツのミュンヘン市において30年以上続く、7歳から15歳までの子どもだけで仮設のまちを運営する取組。

京都府では令和6年度に福知山市及び八幡市において「京都版ミニ・ミュンヘン」を実施しました。

(京都府ホームページ)京都版ミニ・ミュンヘンの実施外部サイトへリンクします

報道発表資料

発表日

令和7年10月16日

担当課

子ども若者はぐくみ局子ども若者未来部育成推進課(電話:075-222-3922)

京都版ミニ・ミュンヘンin梅小路 子どもスタッフ募集 ~子どもだけのまちをつくるなかまを待っています~

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お問い合わせ先

京都市 子ども若者はぐくみ局子ども若者未来部育成推進課

電話:企画担当:075-222-3922、健全育成担当:075-222-3987/はぐくみ文化創造発信担当:075-222-3866/青少年育成担当、若者・まなび推進担当:075-222-3933

ファックス:075-251-2322

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