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子どもを共に育む京都市民憲章の推進

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2022年12月28日

 京都市では、子どもを健やかに育む社会を目指し、市民の皆さんとの協働により、市民共通の行動規範として、「子どもを共に育む京都市民憲章」を平成19年2月5日に制定しました。(具体的な取組内容はこちらをご覧ください。)

子どもを共に育む京都市民憲章(全文)

 わたくしたちのまち京都には、子どもを社会の宝として、愛し、慈(いつく)しみ、将来を託してきた、人づくりの伝統があります。

 そうした伝統を受け継ぎ、人と自然が調和し、命のつながりを大切にして、子どもを健やかで心豊かに育む社会を築くことは、京都市民の使命です。

 大人は、子どもの可能性を信じ、自ら育つ力を大切にして、子どもを見守り、褒(ほ)め、時には叱(しか)り、共に成長していくことが求められます。そして、子どもを取り巻く状況を常に見つめ、命と健やかな育ちを脅(おびや)かすものに対して、毅然(きぜん)とした態度で臨(のぞ)む必要があります。

 わたくしたちは、子どもたちの今と未来のため、家庭、地域、学校、企業、行政など社会のあらゆる場で、人と人の絆(きずな)を結び、共に生きるうえでの行動規範として市民憲章を定めます。

わたくしたちは、

一 子どもの存在を尊重し、かけがえのない命を守ります。

 子どもから信頼され、模範となる行動に努めます。

 子どもを育む喜びを感じ、親も育ち学べる取組を進めます。

 子どもが安らぎ育つ、家庭の生活習慣と家族の絆(きずな)を大切にします。

 子どもを見守り、人と人が支え合う地域のつながりを広げます。

 子どもを育む自然の恵みを大切にし、社会の環境づくりを優先します。

   平成19年2月5日制定

   同年3月13日京都市会が「子どもを共に育む京都市民憲章」を積極的に推進する決議

お問い合わせ先

子ども若者はぐくみ局 はぐくみ創造推進室
電話: 075-251-0457 ファックス: 075-251-1616

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