宝くじ幸運アンバサダー「小野田　百合さん」インタビュー

　昭和55年度に誕生し令和6年度まで続いた「幸運の女神」に代わり、令和7年度、新たに宝くじ幸運アンバサダーが誕生しました。令和6年11月に一般公募により5名が選定され、令和7年4月から、記念すべき第1期宝くじ幸運アンバサダーとして活動をスタートさせています。

令和7年度の宝くじ幸運アンバサダー

〇小野田　百合（おのだ　ゆり）さん

〇柏木　行雲（かしわぎ　こううん）さん

〇並川　佳都（なみかわ　けいと）さん

〇松永　鈴帆（まつなが　すずほ）さん

〇宮崎　悠哉（みやざき　ゆうや）さん

　宝くじ幸運アンバサダーインタビュー第2弾として、本年12月、年末ジャンボ宝くじのPRのため、京都にお越しいただいた小野田　百合（おのだ　ゆり）さんから、宝くじ幸運アンバサダーとしての活動や年末ジャンボの魅力など、様々なお話を伺いました！

小野田　百合（おのだ　ゆり）

奈良県在住

趣味：ウォーキング、御朱印集め、お菓子作り

特技：プログラミング、ダンス

　はい、大きく2つありまして、1つはドリーム・サマー・年末ジャンボなどの宝くじの抽せん会の司会のアシスタントです。もう一つは、イベントでのお手伝いで、テレビ、ラジオ、新聞取材、売場でのPR、表敬訪問などがあります。

　お客様と直接かかわりがあるときが印象深いです。一昨日、広島でPRのため屋外で18時頃からティッシュ配りをしていたのですが、その日から寒波がくるというタイミングだったんです。身構えてはいましたがやはり寒く、通る方皆さん手をポケットに入れておられたのですが、「頑張っているね」と、ティッシュを受取るために手をポケットから出して受取ってくださる方がいて、心がとても温まりました。

　そうですね。この前も、ラジオに出演した後、「さっきのラジオ聞いていたよ」と声をかけていただいたり、一つ一つの活動に意味があるんだなと感じました。

　自分自身が活動を楽しむということが大事だと思っています。自分も楽しまなければ、ラッキーパワーは伝わらないと思うので、笑顔をいつ何時も忘れないように、と意識しています。

　まずウォーキング、御朱印集めです。大学進学を機に現在奈良に住んでいるのですが、奈良には歴史的建造物が点在していて、そういったものを歩いてめぐることをきっかけに御朱印集めをするようになりました。ウォーキングもできて一石二鳥だなと思います。

　あとお菓子作りですね。甘党なので、自分であんこやチーズケーキ等、和洋問わず作りたいと思ったものを作っています。

　実は、活動をして終わったら次の活動地域へ移動しなければならないので、御朱印はなかなか集められていないんです。でも、お昼休みなどスケジュールの関係で少し長めに時間が空くことがあって、この間はそういうタイミングがあったので、熊本城の御城印をもらいに行って、お城の中も下から上まで一気に見ました。お昼ごはんは食べられませんでした（笑）

　大学でプログラミングを専攻しています。高校生の頃将来の具体的な夢がなく、将来汎用性があるものと思って選びました。

　はい、日々苦戦しながら学んでいます。アンバサダーの活動との両立も大変ですが、スーツケースにパソコンを入れて、活動の前後でホテルで作業しています。

　よく友達と「将来何県に住みたい？」と話すときに、私は毎回「京都」と言うほど好きなんです。歴史的建造物も多くあり、東京や大阪ほど人が集中しておらず、でも程よい規模で、実家が愛知なのですが愛知からのアクセスもとても良いので、これ以上のところは他にないと思います。

　今回市役所を拝見して、市庁舎の外観も歴史があり、雰囲気が良くてびっくりしました。

　今回年末ジャンボは、1等前後賞合わせて10億円ですが、年末ということで、自分の好きなアイドルや好きな歌手をだけを集めて、自分だけの紅白歌合戦を開催したいです！

　今回の年末ジャンボ宝くじは、5つあるジャンボのうち人気のジャンボで、年末の風物詩にもなっています。ぜひお一つ手に取っていただき、年末の自分へのご褒美に、お楽しみください！

小野田さん、ありがとうございました！