京都市グリーンボンドの発行
ページ番号335932
2024年12月25日
この度、2050年二酸化炭素排出量正味ゼロの達成、国内外から京都への投資促進、市内企業・金融機関等におけるESG投融資の活用やグリーンボンドの発行拡大を目指し、令和5年度に引き続き、グリーンボンドを発行します。
なお、発行にあたっては、第三者機関の評価プロセスを導入するとともに、民間企業等でも取り組みやすい充当事業(資金使途)を優先的に選定することで、ESG投融資等の活用拡大を推進します。
発行概要について
発行銘柄 | 京都市令和6年度グリーンボンド5年公募公債 |
---|---|
利率決定日 | 令和7年2月7日(金曜日) |
発行日 | 令和7年2月21日(金曜日) |
発行額 | 60億円(需要の高まりを受け、50億円から増額しております) |
償還期限・方法 | 5年(満期一括償還) |
購入対象先 | 機関投資家及び法人 |
幹事証券会社 | 大和証券株式会社、野村證券株式会社、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 |
(注意)利率決定日等について、金融情勢等により、変更する可能性があります。
充当事業(資金の使途)について
民間企業等でも取り組みやすい充当事業を優先的に選定し、ESG投融資の拡大を推進します。
| 対象事業 |
想定される環境改善効果 |
---|---|---|
1 |
省エネ改修事業(施設のLED化) |
エネルギー使用量削減によるCO2排出量削減 |
2 |
環境性能に優れた市有施設の整備事業 |
再生可能エネルギー導入量の増加など |
3 | 河川整備事業 | 浸水被害の防止など、気候変動への適応 |
外部評価について
国際資本市場協会が公表しているグリーンボンド原則では、グリーンボンドの発行にあたり「フレームワーク」(調達資金の使途・選定方法・調達資金の管理・充当事業報告等について定める方針)を策定することが推奨されています。
本市では、本原則に基づいたフレームワークを策定すると共に、第三者機関である株式会社日本格付研究所から、国際資本市場協会が公表するグリーンボンド原則2021及び環境省が策定するグリーンボンドガイドライン2024年版への適合性について、最上位の評価「Green 1(F)」を受けています。
京都市グリーンボンドフレームワーク
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外部評価レポート
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Second Party Opinion(ENGLISH)
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報道発表資料(経済同時)
発表日
令和6年12月25日
お問合せ先
- 京都市行財政局財政室(電話:075-222-3290)
(注意)購入申込みについて、財政室での受付は行っておりませんのでご了承ください。(幹事証券会社を御案内させていただく場合があります。) - 京都市環境政策局地球温暖化対策室(電話:075-222-4555)
報道発表資料
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お問い合わせ先
行財政局 財政室
電話: 075-222-3290 ファックス: 075-222-3283