元新道小学校跡地活用計画の合意に関する覚書の締結について
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2021年9月7日
元新道小学校跡地活用計画の合意に関する覚書の締結について
元新道小学校跡地については,令和2年12月,本市及びNTT都市開発株式会社との間で基本協定を締結し,その後,新道自治連合会を含めた三者による事前協議会において,活用に向けた協議を重ねてまいりました。
この度,三者の協議を経て,合意に至った活用計画の内容について,下記のとおり,三者で覚書を締結することとなりましたので,お知らせします。
1 元新道小学校跡地の概要
- 所在地 京都市東山区大和大路通四条下る四丁目小松町130番,125番1
同区新道通団栗下る二丁目下柳町165番 - 敷地面積 4,014.15㎡(実測面積)
- 延床面積 4,313㎡(校舎,講堂)
用途地域 | 商業地域 | 高度地区 | 12m第4種 |
建ぺい率 | 80% | 景観保全 | ・旧市街型美観地区 |
容積率 | 400% | 埋蔵文化財 | なし |
2 NTT都市開発株式会社による元新道小学校跡地の活用計画
○ 計画概要
元新道小学校敷地及び宮川町歌舞練場敷地に,宿泊施設,地域施設,宮川町歌舞練場等の施設を整備
- 上質な宿泊施設の整備
- 多目的ホールの整備(避難所としても活用)
- 自治会活動スペース(集会所,倉庫等)や地域交流スペースの整備
- 宮川町歌舞練場の建替え など
○ 構成員
株式会社古瀬組(京都市下京区)
株式会社大建設計(大阪市西区)
3 覚書の締結日
令和3年9月7日(火曜日)
4 覚書の締結までの主な経過
平成6年8月 | 「都心部における小学校跡地の活用についての基本方針」を策定 |
平成23年3月 | 元新道小学校 閉校 |
11月 | 「学校跡地活用の今後の進め方の方針」を策定 |
平成24年7月 | 「学校跡地活用の長期・全面的な活用に関する提案の募集要領」を策定 民間等事業者の活力を生かした提案を広く募集 |
平成30年10月 | 新道自治連合会から要望書受理 |
令和2年3月~ | 「元新道小学校跡地活用に係る契約候補事業者選定委員会」の開催(全4回) |
10月 | 契約候補事業者として「NTT都市開発株式会社」を選定 |
12月 | 本市及びNTT都市開発株式会社との間で基本協定を締結 |
令和3年1月 | 本市,NTT都市開発株式会社及び新道自治連合会の三者による事前協議会の設置 (令和3年8月まで全8回開催) |
5 今後の予定
京都市とNTT都市開発株式会社との間で土地賃貸借契約を締結し,新道自治連合会を含めた三者による三者協議会を設置し,活用計画の実施に関する協議を行う。
(参考)NTT都市開発株式会社のリリース資料(ホームページ参照)
広報資料
- (京都市)広報資料「元新道小学校跡地活用計画の合意に関する覚書の締結について」(PDF形式, 330.70KB)
- (NTT都市開発株式会社)元新道小学校跡地を活用した事業提案について(PDF形式, 1.58MB)
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お問い合わせ先
行財政局 資産イノベーション推進室 学校跡地活用促進担当
電話:075-222-4119
ファックス:075-212-9253