令和7年度京都市考古資料館後期特別展 『みやこの庭園-発掘と整備から知るすがた―』
ページ番号349149
2026年1月19日
京都には平安時代以降の庭園遺構が数多くあります。京都市埋蔵文化財研究所はこれらの発掘調査を積み重ね、各時代の庭園の姿を明らかとしてきました。今回の展示では、発掘された庭園遺構と周辺から出土した遺物に着目し、飛鳥時代から近代にいたる庭園を年代順にみることで、庭園の変遷をたどります。
また、京都には神社・寺院・城郭に伴う著名な庭園が多く、史跡や名勝に指定されているものも数多くあります。日本庭園は作庭が四分、維持管理が六分といわれ、このふたつが庭園の魅力を維持し高める大切な作業となります。そして、維持管理には樹木の手入れなどのほかに、史跡・名勝の整備事業に際しては考古学的な調査が行われます。こうした調査によって、作庭時の様子や、改修による変遷などを知ることができ、後の整備に活かすことができます。
本展示では、京都の名庭を考古学的見地から読み解き、その研究成果の一端に迫ります。
1 日時
令和8年2月14日(土曜日)から令和8年6月21日(日曜日)まで
開館時間:午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)
2 場所
京都市考古資料館 1階特別展示コーナー・階段下展示ケース
(〒602-8435 上京区今出川通大宮東入元伊佐町265-1)
3 内容
京都市内の発掘調査で出土した遺物や、発掘調査時の写真パネルなどを通じ、京都における庭園のあり方と変遷をたどります。
・奈良時代以前の庭園:発掘された平安時代以前の庭園の紹介パネル
・平安時代の庭園:高陽院跡、堀河院跡、藤原良相邸跡、斎宮邸跡
・浄土庭園の盛行:鳥羽離宮跡、法金剛院
・中世の庭園:山科本願寺跡、二条殿跡
・安土・桃山時代~近世の庭園:知恩院方丈庭園、高台寺庭園、西本願寺、滴翠園
・近代の庭園:對龍山荘
4 入館料
無料
5 主催
京都市考古資料館・公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所
6 問合せ先
京都市考古資料館
電話:075-432-3245
FAX:075-431-3307
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
7 関連イベント
今回の特別展示に関連して、以下のイベントを開催します。
(1)講演会
2月21日(土曜日):今江秀史氏 「京都の歴史において庭園が意味すること」
3月14日(土曜日):前田義明氏「浄土庭園」
4月11日(土曜日):内田 仁氏 「二条城庭園と地下に眠る庭園遺構」
5月9日(土曜日):鈴木久男氏「寝殿造庭園の話」
・時間:各回午後2時~ 約90分
・場所:京都市考古資料館3階 旧貴賓室
・定員:各回30名(事前予約要・先着順)
・料金:1人1,000 円(当日、受付にてお支払いください)
・申込方法:京都市考古資料館受付にて直接申し込み、もしくは電話にて氏名・電話番号をお知らせください。
・申込期間: 1月20日(火曜日)から各回開催日の前日まで
(2)館長展示解説
実施日:3月8日(日曜日)、4月5日(日曜日)、5月17日(日曜日)、6月14日(日曜日)
時間:各回午後2時~ 約90分
場所:京都市考古資料館3階 旧貴賓室
定員:各回10名(事前予約要・先着順)
料金:1人1,000円(当日、受付にてお支払いください)
申込方法:京都市考古資料館受付へ直接申し込み、もしくは電話(075-432-3245)にて氏名・電話番号をお知らせください。
申込期間: 2月14日(土曜日)から各回開催日の前日まで
報道発表資料
発表日
令和8年1月19日
担当課
文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課
電話:075-222-3130
報道発表資料

- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課
電話:075-222-3130
ファックス:075-213-3366




