「森が支える日本の技術　2025公開セミナー」の開催について

この度、京都市及び公益社団法人全国社寺等屋根工事技術保存会では、市民の皆様に文化財を身近に感じていただき、文化財保護に対する理解と認識をより深めていただくため、下記のとおり「森が支える日本の技術　2025公開セミナー」を開催しますので、お知らせします。
京都の文化財を支える熟練の職人技を身近に体感していただける良い機会ですので、ぜひお越しください。

令和7年10月1日（水曜日）午前9時30分から午後4時まで

令和7年10月2日（木曜日）午前9時30分から午後4時まで

• 京都市文化財建造物保存技術研修センター（〒605-0862　東山区清水2丁目205ー5）
• 清水寺　仁王門周辺特設テント（〒605-0862　東山区清水1丁目294）　　　

清水寺仁王門周辺では、ユネスコ世界無形文化遺産に登録された伝統建築工匠の技（檜皮葺・こけら板製作）の実演や竹釘打ち体験を実施します。

京都市文化財建造物保存技術研修センターでは、保存会がこれまで行ってきた資材確保の取組や将来の担い手養成の取組についてのパネルや屋根葺に使用する道具や模型を展示します。

令和7年10月1日(水曜日）午前10時から正午まで

京都市文化財建造物保存技術研修センター（〒605-0862　東山区清水2丁目205ー5）

「近世の植物性屋根材の変遷について」

講師：平井　俊行氏（八幡市立松花堂庭園・美術館長）

50名（先着順）

公益社団法人全国社寺等屋根工事技術保存会に電話にて申込

TEL：075-541-7727

令和7年8月18日（月曜日）から9月25日（木曜日）まで

令和7年11月8日（土曜日）午前10時から午後3時まで

雨天時中止

園城寺境内（〒520-0113　滋賀県大津市園城寺町246）

檜皮採取技術の実演を行います。

無料    　

（補足）檜皮採取実演見学会は、別途入山料が必要です。

（大人600円、中高生300円、小学生200円）

公益社団法人全国社寺等屋根工事技術保存会

TEL：075-541-7727、FAX：075-532-4064

E-mail：[email protected]

休館日：日曜日・月曜日・祝日

開館時間：午前9時から午後5時まで

令和7年8月13日（水曜日）

京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課（電話：075-222-3130）