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令和6年度京都市考古資料館後期特別展示-考古学からわかる食文化-

ページ番号336579

2025年1月20日

 京都市考古資料館、公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所では、特別展示「考古学からわかる食文化」を開催します。

 平成25年に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され今年で12年を迎えました。「和食」は日本を代表する文化の一つとして広く世界に知られるようになり、日本各地で「和食」「食文化」をテーマとしたイベントや展示が活発に行われています。

 今回の展示では、考古学から明らかになってきた縄文時代から江戸時代の食文化の様相を、京都市内の遺跡の発掘調査成果から紹介します。また、出土した食材・調理具・食器などと合わせて絵画資料や再現された料理により各時代の食文化を展示し、京料理の源流についても考察します。

 皆様の多数の御来館をお待ちしております。

1 日時

令和7年2月15日(土曜日)~6月22日(日曜日) 

開館時間 : 午前9時~午後5時  ※入館は午後4時30分まで

休 館 日  : 月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)

2 場所

京都市考古資料館 1階特別展示コーナー・階段下展示ケース

 (〒602-8435 京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)

  ※ 市バス「今出川大宮」下車 すぐ

  ※ 地下鉄烏丸線「今出川駅」下車 徒歩15分

3 内容

京都市内で発掘された食文化の様相がわかる遺物、発掘調査写真、解説パネルや、関連する写真等を展示します。

・縄文時代から古墳時代の食文化

 煮炊きに使用した土器、遺跡発掘調査写真など

・飛鳥時代から平安時代の食文化

 土器・輸入陶磁器などの食膳具、再現された食事など

・鎌倉時代から室町時代の食文化

 出土した食材、絵図に描かれた当時の食事(パネル)など

・安土桃山時代から江戸時代の食文化

 出土した様々な食膳具、絵図に描かれた当時の食事(パネル)など

4 入館料

無料

5 主催

京都市考古資料館

公益財団法人 京都市埋蔵文化財研究所

6 後援

歴史街道推進協議会

7 問合せ先

京都市考古資料館

 電話:075-432-3245

 FAX:075-431-3307

報道発表資料

発表日

令和7年1月20日

担当課

文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課

(電話:075-222-3130)

広報資料 令和6年度考古資料館 後期特別展示

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課

電話:075-222-3130

ファックス:075-213-3366

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