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令和6年度「女性に対する暴力をなくす運動」の啓発

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2024年10月31日

毎年11月12日から25日まで、「女性に対する暴力をなくす運動」が全国で行われます。

京都市では、この期間を中心に、DV(ドメスティック・バイオレンス)など、女性に対するあらゆる暴力の根絶を広く呼びかけるため、ニデック京都タワーを紫色にライトアップする「パープルリボンキャンペーン2024」や、パネル・ポスター展示などの啓発活動、DV被害者支援シンポジウムなどを実施します。

また、11月を「パープルリボン月間」とし、女性をはじめ、あらゆるジェンダー・セクシュアリティを持つ人への暴力の防止に向けた様々な取組を実施します。

1 パープルリボンキャンペーン2024

ニデック京都タワーを紫色にライトアップします。

日時:令和6年11月12日(火曜日)、13日(水曜日)午後5時~午前0時

主催:京都市、京都府

協賛:京都商工会議所女性会、国際ソロプチミスト京都

協力:配偶者等からの暴力に関するネットワーク京都協議会

京都タワー

2 京都市役所ライトアップ

京都市役所本庁舎塔屋を紫色にライトアップします。

日時:令和6年11月12日(火曜日)~25日(月曜日)午後5時30分~午後10時

※11月14日、17日を除く

3 パネル・ポスター展示

(1) 各区役所・支所/ポスター展示:令和6年11月12日(火曜日)~25日(月曜日)

(2) 市役所分庁舎1階/パネル展示:令和6年11月1日(金曜日)~15日(金曜日)、11月19日(火曜日)~29日(金曜日)

(3) ゼスト御池寺町広場/パネル展示:令和6年11月18日(月曜日)~25日(月曜日)

(4) 市役所西庁舎1階/パネル展示:令和6年11月 1日(金曜日)~29日(金曜日)

(5) KBSホール(女子プロ卓球チーム京都カグヤライズ試合会場)/パネル展示:令和6年11月29日(金曜日)~30日(土曜日)

※ 11月は「児童虐待防止推進月間」です。

  ⑵⑶⑷では、ダブルリボン(児童虐待対応とDV対応の連携強化の象徴)事業として共同で実施します。

4 電光掲示板等における広報

(1) JR京都駅前:令和6年11月2日(土曜日)~11月30日(土曜日)

女性に対する暴力根絶のためのシンボルマーク



女性に対する暴力根絶のためのシンボルマーク

5 ウィングス京都 パープルリボン月間 『そこにある”リアル”に向き合う~これから必要な変化のために~』

 性暴力は「あらゆるジェンダー、年齢において遭遇する犯罪」であることが周知されてきましたが、未だに被害に苦しむ人たちが存在します。その実情に向き合い、寄り添い考える社会にするためにできることを考える1か月です。

期間:令和6年11月1日(金曜日)~30日(土曜日)※水曜日休館

(1) パープルトーク

『男性の性暴力被害を“ないこと”にしない社会のために』

期間:11月12日(火曜日)~25日(月曜日)*オンライン録画配信

講師:宮﨑浩一(立命館大学大学院博士後期課程/臨床心理士/公認心理師)

内容:性暴力とは、同意のない中で行われるすべての性的言動のこと。女性への差別が未だに存在する社会では、被害者は女性というイメージがあります。男性も性暴力の被害に遭っている事実があるにもかかわらず、私たちは男性と性暴力被害をうまく結びつけることができていません。これまで“ないこと”にされてきた男性の被害の実態と、不可視化の構造に存在する性差別の問題を明らかにし、すべての人が当事者となり、性暴力を“ないこと”にしない社会のためにできることを考えます。

申込:無料/申込締切 11月11日(月曜日)

https://www.wings-kyoto.jp/event/event-all/ptalk2411.html外部サイトへリンクします

※録画配信後に、参加者が考えた“社会を変える行動”を募集し、noteをはじめSNS等で共有します。

(2) 市民参加型SNS企画:#2024ウィングス京都パープルリボンキャンペーン「フォトモザイクアートをつくろう!」

募集期間:10月15日(火曜日)~11月15日(金曜日)

内容:パープルリボンをモチーフにしたモザイクアートを作成するための写真を募集します。シンボルカラーである紫色のアイテムを写真に撮って投稿し、モザイクアートを完成させましょう!

使用SNS:Instagram(期間限定)/X/FacebookまたはメールでもOK

投稿要件:紫色のアイテムの写真、キャンペーンのハッシュタグをつけて投稿

https://www.wings-kyoto.jp/event/event-all/pphoto2411.html外部サイトへリンクします

(3)京都市青少年活動センターとのコラボ企画

『誰かのピンチ、あなたならどうする?レッツ“5D”アクション!カードガチャ』

日時:1 令和6年11月16日(土曜日)午後3時~4時

   2        11月21日(木曜日)午後4時30分~5時30分

対象:中学生~30歳

内容:暴力やハラスメントを見かけたとき、“見て見ぬふり”する以外にあなたができる5つの「D」とは?カードガチャを引いて、5種類の「第三者介入」の方法を学ぶ参加型企画です。※申込不要

場所:1京都市伏見青少年活動センター 2京都市中央青少年活動センター

6 DV被害者支援シンポジウム(事務局:京都府家庭・青少年支援課)

『DVと児童虐待 ~トラウマインフォームドアプローチの観点から~』

日時:令和6年11月22日(金曜日)午後2時~4時

内容:こころとからだ光の花クリニック院長・日本精神神経学会専門医・指導医

   白川 美也子(しらかわ みやこ)氏による講演

場所:オンライン開催

主催:配偶者等からの暴力に関するネットワーク京都協議会

申込:京都府HP又は二次元コードより申込

問合せ:京都府健康福祉部家庭・青少年支援課 075-414-4582

https://www.pref.kyoto.jp/josei/news/r6dvsinpo.html外部サイトへリンクします

DV被害者支援シンポジウム申込

DV被害者支援シンポジウム申込

参考

パープルリボンについて

パープルリボン

1994年にアメリカの小さな町で発祥したIPRP(インターナショナル・パープルリボン・プロジェクト)は、現在40箇国以上の国々とアメリカ全州の会員からなる国際的なネットワークに発展しています。このIPRPをはじめ、「女性に対する暴力をなくす運動」の様々なキャンペーンにおいて、暴力の下に身を置いている人に勇気を与えることを目的として、紫色のリボンを身に着けたり、飾る取組が行われています。

報道発表資料

発表日

令和6年10月31日

担当課

文化市民局共生社会推進室男女共同参画推進担当

電話:075-222-3091

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局共生社会推進室男女共同参画推進担当

電話:075-222-3091

ファックス:075-366-0139

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