京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター第65回公開講座「三味線・箏・尺八〜中国発祥の楽器・日本での発展」
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2024年10月2日
この度、京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは、第65回公開講座「三味線・箏・尺八〜中国発祥の楽器・日本での発展」を開催します。
日本の伝統音楽で使用される楽器のほとんどは実は中国から伝来したもので、中でも三味線・箏・尺八は独自の発展を遂げ、日本伝統音楽の代表的な楽器となりました。
今回はこの三味線・箏・尺八の三種類の元となる中国の楽器・音楽と、飛躍的に展開した日本の楽器・音楽を比較鑑賞します。1 開催日程
令和6年10月27日[日]午後7時〜8時30分
(午後6時30分開場)2 場所
京都市立芸術大学 C棟6階 多目的ギャラリー
(〒600-8601 京都市下京区下之町57−1)3 定員
50名
4 受講料
無料
5 申込
必要(先着順)
6 出演者
演 奏:三弦 費 堅 蓉(中国民族撥弦楽器演奏家)
津軽三味線 椿紅 静月(津軽三味線演奏家)
地歌三絃 松浪 千静(地謡三味線演奏家)
俗箏・楽箏 野田 美香(箏(生田流)、楽箏(雅楽)演奏家)
古筝 毛丫(東京音楽大学特任教授)
尺八 善養寺 惠介(尺八演奏家)
古琴 武内 恵美子(日本伝統音楽研究センター准教授)
司会進行:武内 恵美子
*尺八は日本のもののみ演奏します。
(「尺八」は中国では廃れ、日本では残存し発展した楽器・音楽です。)
7 申込方法
本学ウェブサイト内のイベント情報ページに設置する申込フォームにて、必要事項を御記入のうえ、お申し込みください。
8 受付期間
令和6年10月8日[火]午前10時〜10月18日[金]午後5時
・WEB以外のお申込みは一切受け付けません。
・1回のお申込みにつき、1名のみ受け付けます。
・未就学児童の入場は御遠慮ください。
・重複のお申込み、期間外のお申込みは無効とします。
・定員に達し次第、申込受付を終了いたします。申込受付を終了した場合は本学ウェブサイトでお知らせします。
・お預かりした個人情報は、本講座にかかる目的以外では使用せず、1か月を目途に廃棄します。9 問合せ先
10 企画
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター(武内 恵美子)
11 主催
京都市立芸術大学
12 その他
本講座は、10月26日・10月27日に開催する「第14回日中音楽比較国際会議・シンポジウム」(主催 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター)のプログラムとして実施します。
<日中音楽比較国際会議・シンポジウム>
1995年に初開催以来、「日中音楽比較研究国際会議・シンポジウム」は日中両国で13回にわたって開催され、多くの実りある研究成果を収め、日中両国の音楽学者にとって交流を行う重要なプラットフォームとなっています。
今回は、約60名の日中の音楽研究者が集い、講演・個人発表・パネルディスカッションを行います。
・シンポジウムに関する問い合わせ
日中音楽比較研究国際シンポジウム実行委員会
E-mail [email protected](武内 恵美子)
・シンポジウム全体に関する詳細情報
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターウェブサイトにて御確認ください。
報道発表資料
発表日
令和6年10月2日
担当課
公立大学法人京都市立芸術大学 共創テラス・連携推進課(075-585-2006)
取次:文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(075-222-3128)
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター第65回公開講座「三味線・箏・尺八〜中国発祥の楽器・日本での発展」
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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)
ファックス:075-213-3181