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京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA展覧会「聞く/聴く:探究のふるまい」の開催

ページ番号331347

2024年8月19日

 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(アクア)では、展覧会「聞く/聴く:探究のふるまい」を開催します。

 皆様の御来場をお待ちしています。

1 日時

令和6年8月24日(土曜日)~令和6年10月14日(月曜日・祝日) 午前10時~午後6時

月曜休館
9月16日(月曜日・祝日)、9月23日(月曜日・振休)、10月14日(月曜日・祝日)は開館
9月17日(火曜日)、9月24日(火曜日)を休館

2 場所

 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

 (〒600-8601 京都市下京区下之町57−1)

 (JR・近鉄・京都市営地下鉄烏丸線「京都」駅下車、徒歩6分)

3 入場料

 無料

4 概要

 日本語の「きく」という言葉は、さまざまな意味を持っています。音や声を耳で感じること、受け入れること、尋ねること、耳を傾けること。また、聴覚に限らない感覚を働かせて識別することもまた、「きく」の持つ意味の一つです。そして、いずれの「きく」も、情報を認識し、それを受け止めるという点で共通しています。その情報をもっと知ろうとするとき、「聞く」は「聴く」へと変化するのです。それは「探究」のはじまりであり、情報の送り手と受け手の間の関係性が深さを増していくことのあらわれでもあります。本企画では、こうした「聞く/聴く」を起点とする探究から生まれる芸術実践に注目し、そのあり方と可能性について探ります。

 展覧会は、装いとコミュニケーションのあり方を広義的に捉え、音や環境との関係性から分析するための共同研究「わたしたちのまとうもの:装い、音、環境をめぐる考察と実践」に関するセクションからはじまります。ここでは、美術家・ファッションデザイナーの西尾美也、音文化研究者・サウンドアーティストの柳沢英輔の作品、京都市立芸術大学と東京藝術大学の学生とのワークショップで制作された作品の展示に加え、誰でもこの研究に参加できる実験エリアを展開します。また、「聞く/聴く」に関連した学術的な芸術実践の海外での事例として、オランダ拠点の作家のフェムケ・ヘレフラーフェン、香港拠点の作家のジェン・ボーの近作を紹介します。

5 主催

 京都市立芸術大学

6 助成

 公益財団法人野村財団

7 問合せ先

  • 会場等実施方法に関すること
    京都市立芸術大学 附属施設事務室
    〔電話〕 075-585-2076
    ※午前8時30分~午後5時15分(平日のみ)
    〔FAX〕   075-585-2018
  • 展覧会の出展作家や作品に関すること
    京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
    〔電話〕 075-585-2010
    ※午前10時~午後6時
    (月曜休館、祝日の場合は翌平日を休館)
    〔FAX〕   075-585-2017

報道発表資料

発表日

 令和6年8月19日

担当課

 公立大学法人京都市立芸術大学 附属施設事務室(075-585-2076)

 取次:文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(075-222-3128)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)

ファックス:075-213-3181

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