「生命のメッセージ展 in 京都」の開催
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2024年10月16日
京都市では、「京都市犯罪被害者等支援条例(平成23年4月施行)」に基づき、社会全体で犯罪被害者を支え、安心して暮らせる地域社会の実現を目指して、各種啓発事業等に取り組んでいます。
この度、「犯罪被害者週間」(11月25日(月曜日) から 12月1日(日曜日)まで)における啓発事業の一環として、京都府、京都府警察本部及び公益社団法人京都犯罪被害者支援センター等の関係団体と連携し、「生命(いのち)のメッセージ展in京都」を開催します。
1 日時 ・会場
(1)令和6年11月24日(日曜日)午前10時30分から午後4時まで
京都テルサ(東館2階セミナー室)
[所在地: 〒601-8047 京都市南区東九条下殿田町70番地
(2)令和6年12月1日(日曜日)午前10時から午後4時まで
イオンモール京都桂川(3階イオンホール)
[所在地:〒601-8601 京都市南区久世高田町376番地1]
(3)令和6年12月3日(火曜日)から5日(木曜日)まで 午前9時30分から午後4時15分まで
サンサ右京(右京区役所 区民ロビー1階)
[所在地:〒616-8511 京都市右京区太秦下刑部町12]
内容 ※ 展示内容は開催会場によって異なります。
(1)メッセンジャー及び一行詩の展示
・メッセンジャー:殺人・悪質な交通事犯・いじめ・医療過誤・一気飲ませ等により、理不尽に生命を奪われた犠牲者が 主役=メッセンジャー※となり、未来の命を守るためのメッセージを伝えるアート展を開催します。
※ 犠牲者の方の等身大の人型パネルで、生前の写真とメッセージ文を添え、足元に遺品の「靴」(足跡=生きた証)を置いています。
・一行詩:犯罪被害者遺族講演を聴いた龍谷大付属平安中学高等学校の高校生が、その思いを込めて書いた「一行詩」を展示します。
(2)被害者支援動画
社会全体で犯罪被害者等を支える気運の醸成を図ることを目的に、京都芸術デザイン専門学校と京都芸術大学の学生が制作した動画を常時上映します。
(3)電子紙芝居「まおちゃんの新しい靴」の上映
小谷真樹氏の講演を聴いた山陽学園大学「ボランティアサークルあい」の学生が製作した電子紙芝居「まおちゃんの新しい靴」を、常時上映します。
○小谷(おだに)真樹(まさき)氏のプロフィール
交通事故被害者遺族
京都交通事件被害者の会「古都の翼」代表
平成24年4月京都府亀岡市で登校中の児童ら10人の列に、無免許の少年が運転する自動車が突っ込み、3人が死亡、7人が重軽傷を負った事件で、長女が負傷し次女(当時7歳)を亡くされました。現在、京都交通事件被害者の会「古都の翼」の代表として講演活動などを行っています。
(4)京都ホンデリング
京都ホンデリングとは、不要になった書籍等を寄贈いただき、その売却代金を寄附として、犯罪被害者支援活動に役立てる取組です。当日、会場に回収箱を設置しますので、寄贈可能な書籍等がございましたらお持ちください。
なお、寄贈可能な書籍等は、ISBN※1のついた本又は規格品番※2のついたCD・DVD・ゲームのみです。
また、マンガ雑誌、週刊誌、百科事典、破損のひどい本、起動できないCD・DVD・ゲームは対象外となります。
※1 本の裏表紙等に記載された10桁又は13桁の番号。
※2 CD・DVD・ゲームの背表紙等に記載された英数字4文字と1桁~5桁の数値の組合せ。
主催
京都市、京都府、京都府警察本部、特定非営利活法人いのちのミュージアム 、公益社団法人京都犯罪被害者支援センター 、 京都府犯罪被害者支援連絡協議会
報道発表資料
発表日
令和6年10月16日
担当課
文化市民局くらし安全推進部くらし安全推進課(電話075-222-3193)
報道発表資料
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お問い合わせ先
京都市 文化市民局くらし安全推進部くらし安全推進課
電話:075-222-3193
ファックス:075-213-5539