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京都市歴史資料館所蔵資料 中島荘陽『京の街頭風俗』

ページ番号327206

2024年7月18日

京都市歴史資料館所蔵資料 中島荘陽『京の街頭風俗』

『京の街頭風俗』とは、近代の京都の街頭における、商売などの光景を描いた絵画を張り継いだ画帖です。作者の中島荘陽は大正期から昭和前期にかけて活動した画家ですが、生没年・経歴などは不詳。1927(昭和2)年に大丸呉服店で「平安洛中洛外祭事行事」を描いた絵画の展覧会を開催し、展示された絵画を永楽屋(えいらくや)細辻伊兵衛が購入し、装丁を加えて『都年中行事画帖』としました。『都年中行事画帖』は、所蔵する国際日本文化研究センターがホームページで画像を公開しています。

『京の街頭風俗』の制作時期は大正期から昭和前期にかけてと考えられますが、当時でも少し懐かしくなった光景を含んでいるかもしれません。


しゃぼん玉売


蛍売


早苗売


飴細工

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