京都市立芸術大学移転記念事業「Floating and Flowing──新しい生態系を育む「対話」のために」の開催
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2024年4月17日
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(アクア)では、展覧会「Floating and Flowing──新しい生態系を育む「対話」のために」を開催します。
本展では、移転予定地周辺で変わりゆくまちを見つめ、それぞれの方法でアプローチしてきたアーティストたちの活動と@KCUAの取り組み、またそれらと本学の教育と表現の歩みとを重ね合わせて、大学と地域、芸術と社会がつながって育まれる、生態系の未来を考えるための場を作り出します。新キャンパスの敷地内には、かつて運河として開削された人工河川である高瀬川が流れています。また、沿岸に本学と周辺地域との交流広場「崇仁テラス」が整備されるなど、高瀬川は本学と地域とをつなぐシンボルの一つとなりつつあります。高瀬川に着想を得たイメージをもとに会場を構成し、内と外の境界をまたいでひろがる“「テラス」のような大学”という新キャンパスの理念の体現を試みます。
ものごとをじっと観察して何かを作るという表現行為は、長い歴史のなかで面々と受け継がれてきた、世界に近づき、対話するための術でもあります。これまでになされてきたさまざまな「対話」どうしがつながり、ともに考え、育み、ひろげることは、未来への可能性を豊かにひらくことを願う新たな「対話」のはじまりとなるでしょう。
皆様のご来場をお待ちしています。1 日時
令和6年4月20日[土]~令和6年6月9日[日]
午前10時~午後6時(月曜休館、4月29日[月・祝]、5月6日[月・振休]は開館、4月30日[火]、5月7日[火]を休館)2 場所
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
(〒600-8601 京都市下京区下之町57−1)
(JR・近鉄・京都市営地下鉄烏丸線「京都」駅下車、徒歩6分)
※入場無料3 主催
京都市立芸術大学
4 問合せ先
会場等実施方法に関すること
京都市立芸術大学 附属施設事務室
〔電話〕 075-585-2076
※午前8時30分~午後5時15分(平日のみ)
〔FAX〕 075-585-2018
展覧会の出展作家や作品に関すること
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
〔電話〕 075-585-2010
※午前10時~午後6時
(月曜休館、祝日の場合は翌平日を休館)
〔FAX〕 075-585-2017
報道発表資料
令和6年4月17日
公立大学法人京都市立芸術大学 付属施設事務室(075-585-2076)
取次:文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(075-222-3128)
京都市立芸術大学移転記念事業「Floating and Flowing──新しい生態系を育む「対話」のために」の開催
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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)
ファックス:075-213-3181