京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター第64回公開講座 「尺八と七弦琴ー明治期文人への追憶ー」
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2024年2月27日
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは、第64回公開講座「尺八と七弦琴─明治期文人への追憶─」を開催します。
異なる文化背景を持つ尺八と七弦琴(古琴)。錦風流尺八の譜本に、両者が併記された楽曲が唯一存在します。
どのような意図をもってこのような譜が作成されたのか。どのような音や音楽を想定したのか。
本講座は、この譜を基に、思想と文化の狭間で、また江戸と明治の間で生じたこの異文化交流を紐解くことで、これまで知られていなかった世界を垣間見る試みです。
是非御聴講ください。
1 日時
令和6年3月22日(金曜日)
午後2時〜午後5時(午後1時30分開場)
2 会場
善慧院(東福寺塔頭、普化尺八総本山明暗寺)
(〒605-0981 京都市東山区本町15番地797)
3 定員
50名(事前申込必要、先着順)
4 受講料
1,000円(資料代を含む)
5 申込方法
本学のウェブサイト内で公開する本講座の申込フォームよりお申込みください。
本講座のイベント情報:https://www.kcua.ac.jp/20240322_denon64kokai/
受付期間:令和6年3月4日(月曜日)午前10時~3月8日(金曜日)午後5時
・WEB以外のお申込みは一切受け付けません。
・1回のお申込みにつき、原則1名のみ受け付けます。
・未就学児童の入場は御遠慮ください。
・重複のお申込み、期間外のお申込みは無効とします。
・定員に達し次第、申込受付を終了いたします。申込受付を終了した場合は本学ウェブサイト(https://www.kcua.ac.jp/)でお知らせします。
・申込の結果については、受付完了より1週間前後を目処に申込時に御登録のメールアドレスに返信します。
・受講料1,000円は当日受付にて徴収いたします。
・お預かりした個人情報は、入場券の発行以外の目的では使用せず、1か月を目途に廃棄します。
6 出仕(出演)
小島 康敬(国際基督教大学名誉教授)
高橋 博巳(金城学院大学名誉教授)
善養寺 惠介(尺八演奏家、百錢会主宰)
大釋 真佐俊(尺八演奏家)
前川 耕月(明暗蒼龍会会長、明暗尺八・錦風流尺八教授)
武内 恵美子(日本伝統音楽研究センター准教授)
7 企画
武内 恵美子(日本伝統音楽研究センター准教授)
8 主催
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター
9 協力
善慧院
10 問合せ先
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター
京都芸大が平成12年に設置した、日本の社会に根ざす伝統文化を音楽・芸能の面から総合的に研究する国内唯一の公的研究機関。
新たな要素を取り入れながら独自の様相を今日に呈している、伝統文化の根底にある文化構造を解明するため、また、伝統文化が新たな文化創造の源泉となるよう、研究成果を広く伝え、愛好者の拡大に貢献している。
報道発表資料
令和6年2月27日
公立大学法人京都市立芸術大学 連携推進課(事業・広報担当)(075-585-2006)
取次:文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(075-222-4200)
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター第64回公開講座 「尺八と七弦琴ー明治期文人への追憶ー」
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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)
ファックス:075-213-3181