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德川家広氏(徳川宗家第19代当主)の二条城特別名誉城主の就任について

ページ番号322741

2024年2月14日

 世界遺産・二条城は、徳川幕府初代将軍徳川家康が、京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所として築城し、十五代将軍徳川慶喜が大政奉還の意思の表明をするなど、徳川家の栄枯盛衰を見守ってきたお城です。

 この度、世界遺産・二条城の魅力を広く知らしめ、魅力を向上させることを目的とした特別名誉城主を創設するとともに、德川家広氏(徳川宗家第19代当主)に御就任いただくことになりましたので、お知らせします。

1 二条城特別名誉城主の概要

 二条城特別名誉城主は、世界遺産・二条城の価値や魅力を広く発信するとともに、さらなる魅力向上に関する役割を担っていただきます。

 就任日(委嘱日):令和6年2月19日 月曜日


2 德川家広氏(徳川宗家第19代当主)について

 1965年東京に生まれる。慶応大卒業後、米ミシガン大学で経済学修士号を取得、国連食糧農業機関FAOローマ本部とハノイ支部で勤務の後、米コロンビア大学で政治学修士号を取得。2000年末に帰国してからはフリーの翻訳家、政治経済評論家として活動。著書に『自分を守る経済学』(ちくま新書)、『マルクスを読み直す』(筑摩選書)。訳書に『豊かさの誕生』(日本経済新聞出版社)『大いなる探求』(上下巻、新潮社)『アメリカが中国を選ぶ日』(勁草書房)『最強国の条件』『ソロスは警告する』(講談社)など多数。

 2021年6月25日より公益財団法人德川記念財団理事長。

 2023年1月より徳川宗家19代当主。

報道発表資料

発表日

 令和6年2月14日

担当課

 京都市文化市民局元離宮二条城事務所(電話:075-841-0096)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室元離宮二条城事務所

電話:075-841-0096

ファックス:075-802-6181

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