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令和5年度京都市考古資料館後期特別展示 紫式部の平安京-地中からのものがたり-

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2024年1月15日

令和5年度京都市考古資料館後期特別展示 紫式部の平安京-地中からのものがたり-

 京都市考古資料館、公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所では、特別展示「紫式部の平安京-地中からのものがたり-」を開催します。

 今回の展示では、平安時代中期の作家である紫式部が生まれ育ち、生涯を過ごした平安京を取り上げます。紫式部が生きた、平安時代中期の貴族の生活はどのようなものであったか、地中から見つかっている発掘調査の成果に基づき、その実像の一端を紹介します。『源氏物語』の中心舞台である内裏の姿や、道長・頼通の摂関期を中心に、紫式部や藤原一門にかかわる京都の遺跡・遺物を展示します。また、『源氏物語』に登場する「斎宮」の邸宅や、光源氏のモデルになった源融の邸宅跡と推定される遺跡の発掘調査成果も紹介します。

 皆様の多数の御来館をお待ちしております。

1 日時

令和6年2月17日(土曜日)~6月23日(日曜日) 

開館時間 : 午前9時~午後5時  ※入館は午後4時30分まで

休 館 日  : 月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)

2 場所

京都市考古資料館 1階特別展示コーナー・階段下展示ケース

 (〒602-8435 京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)

  ※ 市バス「今出川大宮」下車 すぐ

  ※ 地下鉄烏丸線「今出川駅」下車 徒歩15分

3 内容

京都市内で発掘された平安時代中期の貴族生活が分かる遺物や発掘調査写真、解説パネルを展示する。

【遺物・パネル】

・源氏物語の中心舞台である平安宮内裏跡の出土品及び発掘調査写真

 土器、墨書土器、地鎮具(輪宝、橛、ガラス小玉、琥珀、珊瑚など)など

・藤原頼通の邸宅である高陽院の出土品及び発掘調査写真

 土器類、銀蒔絵の猿面硯、瓦など

・紫式部ゆかりの寺院(仁和寺、法成寺)の出土品及び発掘調査写真

 土器類、瓦など

4 入館料

無料

5 主催

京都市考古資料館

公益財団法人 京都市埋蔵文化財研究所

6 後援

歴史街道推進協議会

7 問合せ先

京都市考古資料館

 電話:075-432-3245

 FAX:075-431-3307

広報資料

発表日

令和6年1月15日

担当課

文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課

(電話:075-222-3130)

広報資料 令和5年度考古資料館 後期特別展示

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課

電話:075-222-3130

ファックス:075-213-3366

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