京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター第63回公開講座 「雅楽の復元研究 ─院政期における打楽器の奏法と演奏速度の考察─」
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2023年12月1日
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター第63回公開講座 「雅楽の復元研究 ─院政期における打楽器の奏法と演奏速度の考察─」
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは、第63回公開講座「雅楽の復元研究 ─院政期における打楽器の奏法と演奏速度の考察─」を開催します。
本講座では、近年広まりをみせている「昔の雅楽は演奏テンポが速かった」という説について、実際にはどれくらい速かった可能性があるのか、また「テンポが速い」とは音楽的にどのような意味を持つのか、打楽器の観点から考察します。
是非御聴講ください。
1 日時
令和6年1月21日(日曜日)午後2時〜午後4時
2 会場
京都市立芸術大学 伝音セミナールーム
(〒600-8601 京都市下京区下之町57番地1)
3 定員
40名(事前申込必要)
4 受講料
1,000円(資料代を含む)
5 申込方法
本学のウェブサイト内で公開する本講座の申込フォームよりお申込みください。
本講座のイベント情報:https://www.kcua.ac.jp/20240121_denon63kokai/
受付期間:令和6年1月5日(金曜日)午前10時~1月15日(月曜日)午後5時
・WEB以外のお申込みは一切受け付けません。
・1回のお申込みにつき、原則1名のみ受け付けます。
・未就学児童の入場は御遠慮ください。
・重複のお申込み、期間外のお申込みは無効とします。
・定員に達し次第、申込受付を終了いたします。申込受付を終了した場合は本学ウェブサイト(https://www.kcua.ac.jp/)でお知らせします。
・申込の結果については、受付完了より1週間前後を目処に申込時に御登録のメールアドレスに返信します。
・受講料1,000円は当日受付にて徴収いたします。
・お預かりした個人情報は、入場券の発行以外の目的では使用せず、1か月を目途に廃棄します。
6 内容
講演と演奏
演奏曲:〈現行〉平調 越殿楽 豊栄の舞
〈復元〉越殿楽、千秋楽、甘州、萬歳楽、剣気褌脱、長慶子
7 出演
講演: 根本 千聡(日本伝統音楽研究センター特別研究員)
演奏: 下宮 弘聖(鞨鼓)、熊井戸 啓貴(太鼓)、五十嵐 千絵(鉦鼓)、上坊 有平(笛)、岡庭 健(篳篥)、小島 篤美(笙)
8 企画
根本 千聡(日本伝統音楽研究センター特別研究員)
9 主催
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター
10 協力
日本伝統音楽研究センター プロジェクト研究「祝言の音・声・音楽─能楽とその周辺」
(代表 藤田隆則/日本伝統音楽研究センター教授)
11 問合せ先
京都市立芸術大学事務局連携推進課(事業・広報担当)
〔TEL〕(075)585-2006(平日 午前8時30分~午後5時15分)
〔Eメール〕[email protected]
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター
京都芸大が平成12年に設置した、日本の社会に根ざす伝統文化を音楽・芸能の面から総合的に研究する国内唯一の公的研究機関。
新たな要素を取り入れながら独自の様相を今日に呈している、伝統文化の根底にある文化構造を解明するため、また、伝統文化が新たな文化創造の源泉となるよう、研究成果を広く伝え、愛好者の拡大に貢献している。
ホームページ:https://rcjtm.kcua.ac.jp/
広報資料
令和5年12月1日
公立大学法人京都市立芸術大学 連携推進課(事業・広報担当)(075-585-2006)
取次:文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(075-222-4200)
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター第63回公開講座 「雅楽の復元研究 ─院政期における打楽器の奏法と演奏速度の考察─」
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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)
ファックス:075-213-3181