【広報資料】令和5年度京都先端科学大学・京都市考古資料館合同企画展 技(ぎ)と美(び)-三条通のいまむかし-
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2023年11月15日
令和5年度京都先端科学大学・京都市考古資料館合同企画展 技(ぎ)と美(び)-三条通のいまむかし-
京都市考古資料館、公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所、京都先端科学大学博物館学芸員課程及び京都歴史文化施設クラスター実行委員会では、京都先端科学大学の学生が主体となって運営する合同企画展「技と美-三条通のいまむかし-」を開催します。
今回の展示では、京都先端科学大学が平安京三条大路の西端に位置することにちなみ、三条通の過去から現代への移り変わりを取り上げ、「刀剣」「鵺(ぬえ)」「幕末」「近代建築・鴨川」の4つのテーマから、そこにいきづく技と美に焦点を当てます。
皆様の多数の御来館をお待ちしております。
1 日時
令和5年12月16日(土曜日)~令和6年1月28日(日曜日)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)及び年末年始(令和5年12月28日(木曜日)~令和6年1月3日(水曜日))
2 場所
京都市考古資料館1階
(〒602-8435 上京区今出川通大宮東入元伊佐町265-1)
3 内容
(1)刀剣
洛東の三条通近くでは三条宗近や粟田口吉光といった名工が活躍しました。展示では出土した刀剣を陳列するとともに日本刀の基礎知識を解説します。
(2)鵺(ぬえ)
三条通には平安の世に人々を悩ませた怪異・鵺の伝説が残っています。展示では鵺が描かれた錦絵やゆかりの資料を陳列します。
(3)幕末
幕末の三条通界隈は激動の地となり、多くの藩邸が建ち並び、数々の事件が巻き起こりました。展示では幕末期の藩邸出土資料を陳列するとともに志士たちと三条通りのつながりについて解説します。
(4)近代建築・鴨川
三条通が横切る鴨川、京都のメインストリートの一つ・三条通に建ち並ぶ近代建築について、建築デジタルデータや様々な資料から紹介します。
4 入館料
無料
5 主催
京都先端科学大学博物館学芸員課程、京都市考古資料館、公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所、京都歴史文化施設クラスター実行委員会
6 問合せ先
広報資料
発表日
令和5年11月15日
担当課
文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課(電話:075-222-3130)
広報資料
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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課
電話:075-222-3130
ファックス:075-213-3366