被害状況・手口(特殊詐欺)
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2023年11月17日
被害の主な手口
特殊詐欺とは
特殊詐欺とは、被害者に電話を掛けるなどして対面することなく信頼させ、指定した預貯金口座への振り込みその他の方法により、不特定多数の者から現金をだまし取る犯罪(現金等を脅し取る恐喝及び隙を見てキャッシュカード等を窃取する窃盗を含む。)の総称です。
◆詳しくは、京都府警察の公式ホームページで御確認ください。
令和5年度の状況
増加傾向の手口
■京都市内で「キャッシュカード詐欺盗」が増えています。
【キャッシュカード詐欺盗とは】
警察官や銀行協会、大手百貨店等の職員を装って電話をかけ、「キャッシュカードが不正に利用されている」などと騙ってキャッシュカード等を準備させ、自宅を訪問し、隙をみて詐取します。
また、キャッシュカードすり替え型の手口が増えています。手元にキャッシュカードがあるため、被害に遭っていることに気づきにくい特徴があります。
【キャッシュカードすり替え型とは】
警察官や銀行協会、大手百貨店等の職員を装った犯人が、隙をみて、本物のキャッシュカードと偽のキャッシュカードとを交換して詐取します。
■「高齢者施設入居権の譲渡を名目とした詐欺」が全国的に増加しています。
【高齢者施設入居権の譲渡を名目とした詐欺とは】
実在する企業名を装って「新しくできる高齢者施設の入居権を譲ってほしい。」等と電話をかける架空料金請求詐欺です。
◆詳しくは、京都府警察の公式ホームページで御確認ください。
京都府警察/高齢者施設入居権の譲渡を名目とした詐欺の電話にご注意ください
最初の接触方法・被害に遭わないために
最初の連絡手段としては、固定電話が約8割を超えています。
また、警察官や百貨店、行政機関の職員を装って、電話をかけてくることが多いです。官公署や金融機関などの職員を名乗る電話であっても、自分の口座や残高、暗証番号は絶対に教えないでください。
被害状況
お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化市民部くらし安全推進課
電話:075-222-3193
ファックス:075-213-5539