第2回京都文学賞(令和2年度)
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2020年4月17日
第2回京都文学賞(令和2年度)
京都市では,文学の更なる振興や「文化都市・京都」の発信等に寄与するため,昨年度,京都文学賞実行委員会を立ち上げ,「京都文学賞」を創設しました。
第2回となる今年度は,5月1日から作品募集を開始し,9月14日に募集を締め切りました。(応募数:331作品)
今後,書評家等による一次選考,読者選考委員による二次選考,最終選考委員による最終選考会を実施し,3月に受賞作を発表予定です。
これまでの経過
募集について
作品募集要項・読者選考委員募集要項
リーフレット(作品募集要項・読者選考委員募集要項)(PDF形式, 451.23KB)
ポスター(PDF形式, 1.21MB)
Call for Entries and Application Guidelines(English) (PDF形式, 93.92KB)
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応募件数について
部門 | 応募件数 | 備考 |
一般部門 | 283件 | |
中高生部門 | 42件 | 中学生30,高校生12 |
海外部門 | 6件 | (国籍)中国2,アメリカ1,ウクライナ1,ハンガリー1,モンゴル1 |
合 計 | 331件 |
最終選考委員からのコメント
いしい しんじ(作家)

2年目をむかえる今年も、多数の応募作=候補作が届きました。
去年から想像できないほど様変わりした暮らしのなか、
いまだからこそ、想像をこえた京都の物語がうまれうるはず。
そのようにしか語り得ない、
必死、切実、正真の文学との出会いを心待ちにしています。
原田 マハ(作家)

京都へ旅をして、京都をこよなく愛する人は、日本のみならず世界中に存在しています。京都文学賞の応募者には、京都に思いをはせ、また訪れたいと願う人々に、京都を「物語」というかたちにして届けて欲しいと思います。「物語」としての京都を、私も一読者として存分に楽しむつもりです。
読者選考委員の選考結果について
全国から48名の応募(市内19名,市外29名)があり,応募内容(課題作品(柴崎友香作『きょうのできごと』)の感想,応募理由など)を基に,実行委員会事務局において選考を行い,10名を選定(市内2名,市外8名)しました。
第1回から再任の30名と合わせ,合計40名(市内15名、市外25名)の読者選考委員に二次選考を行っていただきます。応募者には,順次選考結果を通知します。
一次選考通過作品
二次選考通過作品
一次選考通過作品の寸評(二次選考通過作品を除く。)
寸評
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今後のスケジュールについて
2月頃 最終選考会(読者選考委員 数名)
3月頃 結果発表,表彰式・交流会(予定)
主催
協力
後援
お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
〒604-8006 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町394番地 Y・J・Kビル2階
電話:075-366-0033
ファックス:075-213-3181