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未来へつなぐ歴史的建造物等計画的修理事業

ページ番号255621

2019年8月2日

未来へつなぐ歴史的建造物等計画的修理事業

 京都には社寺,京町家,近代建築など,価値の高い建造物や庭園等が数多く存在します。

 その中には,老朽化が進み修理が必要なものもありますが,伝統工法に基づいた文化財的な修理には多額の資金が必要なことから,修理が進んでいない場合もあります。

 本市では,2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて,京都の魅力を発信するため,平成26年度から令和元年度までの6年間で京都市指定・登録文化財を対象として,大規模な修理事業等において,所有者負担を軽減することで修理事業の促進を図り,歴史文化都市としての質の向上を図ってまいります。

 

<補助対象>

 京都市指定・登録文化財である,歴史的建造物等

 ※2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催までに修理するもので,修理後に一般公開が可能なもの

 

<補助額> 

補助額
 種別補助率上限(千円)
指定文化財建造物2分の120,000
記念物10,000
登録文化財建造物3分の110,000
記念物6,000

 

<実績>

 平成26年度から30年度までで,延べ26件,総額 約1億5千万円の補助を行っております。


日向大神宮 内宮御門(修理前)


日向大神宮 内宮御門(修理後)


等持院 清蓮亭(修理前)


等持院 清蓮亭(修理後)

 

※令和元年度現在,新規の補助申請は受け付けておりません。

※本事業は,公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金外部サイトへリンクします様からの御寄付を,財源の一部に充てています。

※本事業は,宿泊税を財源の一部に充てています。

 

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課

電話:075-222-3130

ファックス:075-213-3366

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