スポーツ施設の整備計画事業
ページ番号3342
2012年1月4日
(1) 地域体育館の整備
地域体育館等のスポーツ施設の整備については,地域社会を基盤とした市民スポーツ活動の振興を図るため, 日々の暮らしの中で生涯スポーツが楽しめるように,地域に根ざしたスポーツ活動の拠点として, 人口10万人程度,徒歩30分以内の生活圏に一箇所の設置を目標とし,京都市の施設に限らず既存施設も考慮し, また,併設・併用も含めた地域体育館の全市的な配置計画を平成3年6月に発表した。
この地域体育館は,競技スポーツの公式試合を行なうための体育館ではなく, 市民が気軽にスポーツを楽しめる場としての体育館であり,テニスコートであれば1面, バレーボールであれば2面がとれる体育室や会議室などを備えた施設で, 1,000㎡の規模をモデルとして想定している。
今後とも,この配置計画に基づき,引き続き整備を推進していく。
区 分 | 名 称 |
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本市設置 | 京都市北文化会館 京都市東山地域体育館 京都市山科地域体育館 京都市市民スポーツ会館 京都市桂川地域体育館 京都市伏見北堀公園地域体育館 京都市醍醐地域体育館 |
本市以外設置 | 府立体育館第2競技場 京都府民総合交流プラザ 京都市障害者教養文化・体育会館 |
(2) 夜間照明設備の設置
本市では,市民の皆様にとって非常に身近な学校施設を開放・活用することにより,市民スポーツ活動の場を広げてきました。 昭和51年度以降,更なる市民スポーツの普及・振興を図るため,学区体育振興会の活動拠点である小学校 (小学校のない学区においては中学校)に夜間照明設備を順次整備し,学校教育に影響が少ない夜間に グラウンドを開放する夜間校庭開放事業を進めてきました。
平成17年度からは新たに冬期(12月から翌年 3月)においても開放事業を実施し, 地域に密着した市民スポーツ活動の一層の推進を図っています。また,既存の小(中)学校の照明設備では実施が難しいソフトボールやグラウンドゴルフなどが実施できる広いグラウンドを有する市立中学校に各区1校づつ照明設備を設置し,市民の皆様により一層スポーツに親しんでいただける環境づくりに取り組んでいます。
お問い合わせ先
京都市 文化市民局市民スポーツ振興室
電話:スポーツ企画担当(庶務担当):075-222-3134、スポーツ企画担当(施設担当):075-222-3135、スポーツ活動推進担当:075-222-3137、京都マラソン担当:075-222-3138
ファックス:075-213-3367