「京都市崇仁地区将来ビジョン検討委員会報告書」の提出について

　京都市では，崇仁地区の将来ビジョンの基本的な考え方や方向性等についての検討を進めるため，都市計画等の専門家や公募で選出された市民，地元及び周辺地域の代表で構成する「京都市崇仁地区将来ビジョン検討委員会」を平成21年9月25日に設置しました。

　同検討委員会では，京都市が示した4つの検討項目（1.崇仁北部地域全体を視野に入れた将来ビジョンの検討，2.新たな利活用が可能な土地等の検討，3.住宅ニーズの変化に対応した多様な住宅供給の検討，4.住宅地区改良事業の早期完了の検討）について，計7回の委員会での審議と市民意見募集（パブリック・コメント）の実施を通して報告書を取りまとめられ，この度，下記のとおり京都市長へ提出されました。

平成22年7月5日　月曜日　午後4時から午後4時30分まで

＜京都市崇仁地区将来ビジョン検討委員会＞　

　委員長　　三村　浩史　　京都大学名誉教授

　　　　　　　　　　　　　　　　京都市景観・まちづくりセンター理事長

　副委員長　　門内　輝行　　京都大学大学院工学研究科教授

   委員　　奥田　正治　　崇仁自治連合会会長

　　　　　　　　　　　　　　　崇仁まちづくり推進委員会会長

　 委員　　鎌田　高雄　　稚松自治連合会会長

　　　　　　　　　　　　　　　※昨年度末まで「六条院・植柳・崇仁」3校統合推進委員会座長

　 委員　　村上　祐子　　KBS京都ラジオ編成制作局局長

　 委員　　モナト　久美子　　有限会社業態開発研究所ディス・シュール・ディス所長

＜京都市＞

　京都市長　　門川　大作

　京都市副市長　　由木　文彦

　京都市都市計画局長　　田辺　眞人

　同局住宅政策担当局長　　桐澤　孝男

　京都市下京区長　　西川　隆善