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(市役所の仕事とみんなのくらし 2)ごみ

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2023年8月28日


ごみを燃やして処理したり、ごみを減らしてリサイクルを進める仕事

「袋をきっちり結んでから捨てないといけないな」

お父さんは、毎週2回、町内の決められた場所に、ごみ袋を出しています。



市役所は、このごみを集め、燃やして処理する仕事や、ごみを減らしてリサイクルする仕事をしています。

 まず、ごみの出し方を知っておきましょう。
 生ごみやプラスチック、紙やガラスなど、家庭の毎日の暮らしの中で出るごみを「家庭ごみ」といいます。この家庭ごみは、京都市が定める黄色いごみ袋に入れて、週に2回決められた場所に出します。
 かん・びん・ペットボトルなど、リサイクルできるものは「資源ごみ」といいます。これは、京都市が定める透明のごみ袋に入れて、週に1回決められた場所に出します。
 そのほか、小型金属類や大型ごみなど、ごみの種類によって出し方が決められています。

  • 家庭ごみ用袋
  • 資源ごみ用袋

 では、ごみは集められてどこへ行くのでしょうか。家庭ごみの場合、ごみ収集車がやってきて、ごみを集めます。車が向かう先は「クリーンセンター」です。クリーンセンターでは、集められたごみを燃やし、灰にしています。
 この灰や土と、燃えないごみとを交互に重ねて土地をうめ立て、平らにしたところに公園を作ったりします。

  • ごみの収集
  • 南部クリーンセンター

 また、市役所は、ごみを減らし、リサイクルを進める仕事もしています。たとえば、かん・びん・ペットボトルを集めてガラスやアルミの原料に作り変えたり、てんぷら油を集めて、車の燃料(バイオ・ディーゼルオイル)に作り変えたりしています。紙パックや乾電池のリサイクルもしています。

 

クリーンセンターでは、ごみを燃やすときに出る熱を発電に使っているよ。
その電気で、温水プールの水を温めたりしているんだよ。
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