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京都市消防局

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6年生クラブ員,最後の例会

ページ番号216054

2017年3月17日

6年生クラブ員が普通救命講習を受講しました。

 下京少年消防クラブ(代表幹事 干場 進)では,3月5日(日曜日)に,今春当クラブを卒業する6年生クラブ員と5年生以下のクラブ員とに分かれ,3月例会を実施しました。

 当クラブでは,例年,卒業するクラブ員を対象に,今まで学習した集大成として「普通救命講習」を受講してもらい,卒業します。また,5年生以下のクラブ員は,新年度のクラブ役員の選出と,4月の入退会式で先輩クラブ員を贈るパフォーマンスを考えました。


 クラブ員7名と育成委員さん3名が「普通救命講習」を受講しました。クラブ員は,「救急入門コース」で,救急の知識を身に着けていますが,今回の例会で,より命の大切を学びました。
 講師には,警防課の塩見消防士と救急隊員が当たりました。
 塩見消防士は,昨年の9月に京都市消防学校を卒業し,下京消防署で,初めての女性消防隊員として配置され,消防に入る前に「救急救命士」の資格を取得している頑張り屋さんでもあります。


 女性クラブ員の立候補により,平成29年度のキャップ等が決まりました。
 事務局では,キャップの選出に時間を要するだろうと予測していましたが,女性クラブ員が立候補するなど,すぐに決まりました。また,4月の入退会式で,先輩を送り出すパフォーマンスもすぐに決まりました。(4月の入退会式が楽しみです!)
 これも当クラブの指導方針として,クラブ員の自主性を尊重していたからでしょう。
 


 6年生は,念願の希望が叶い大型はしご車に搭乗することができました。
 下京消防署の大型はしご車は,高さ45メートルと市内で一番高く伸張できる車両で,当署のほか中京消防署に配置され高層火災等に備えています。
 クラブ員たちは,日頃から,この大型はしご車に搭乗の希望があったそうで,最後の例会で,はしご車のバスケット部分に搭乗することができ,大満足で少年消防クラブの活動を終えました。
 

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ファックス:075-341-1999