京都市消防学校

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2014年4月23日

本館・宿泊棟

 敷地北端に位置する本館・宿泊棟が京都市消防学校です。

 北棟は,全寮制で教育を受ける初任教育生の生活の場である宿泊棟です。初任教育生が全寮制で教育を受ける宿泊棟は,最大102名の受入れが出来ます。

 南棟が,初任教育生をはじめ,消防職員,消防団員等が教育を受ける各種教室が並ぶ本館です。


大教室・大会議室(各1室)

 大教室・大会議室間は,可動壁で間仕切られており,1室とした場合には234名が収容可能な部屋となり,多人数が参加する研修会等に使用します。また,プロジェクターを使用する場合に,後方の席でも支障がないように正面スクリーン以外に4基の天井モニターを備えています。


普通教室(4室)

 研修機能向上のため,60名収容の普通教室には,プロジェクターとAVシステムを備えました。

 このうち2室は間仕切りを可動壁とし,収納すれば120名収容の中規模の教室に変えることが出来ます。教育の課程の受講人数に応じて,教室の収容人員を柔軟に変えて使用します。また,専科教育受講者専用の更衣室を設置していますので,複数の教育課程の同時開講が容易です。


救急実習室

 救急実習室には,救急車を入れ,現場到着から車内収容までの一連の手順を訓練できます。また,プロジェクター,天井モニターやAVシステムを備え,救急実習の他,普通救命講習をはじめとした市民指導も行えます。

 救急実習室を中心に,普通教室・講師控室・図書室を配置した救急教育エリアは,救急救命士養成所の施設基準を満たしており,京都市救急教育訓練センターと並行して救急教育を行うことが可能となっています。


実物研修室

 新しい消防学校での予防系教育機材は,「実際に操作できる職員の育成」,「技術基準を頭でなく身体で理解できる職員の育成」をコンセプトに整備しました。

 建築基準法令の避難施設・防火区画等は本館・宿泊棟と総合訓練棟に現物を各種配置しています。また,危険物施設は敷地内の許可施設・少量危険物施設を用いて,火災予防条例上の火を使用する設備の各基準は生徒食堂の厨房を用いて研修を行います。

 消防用設備等は水系・ガス系設備を総合訓練棟,電気系設備は,この実物研修室で研修します。この部屋は,天井に大梁・小梁を設け,自動火災報知設備の感知器の設置基準の学習はもちろんのこと,誤配線の発見,排煙計算等の専門的な予防教育も可能にしています。

作戦情報室・作戦情報支援室

 平常時は,支援系システム(警防系,予防系)の習熟研修に使用しますが,その神髄を発揮するのは大規模災害発生時です。

 この部屋は,消防局本部の指令センターと直結し,市内5箇所の高所カメラ,ヘリコプターからの映像を100型プロジェクタ・46型ディスプレイ計12基に映し出してリアルタイムの情報収集・指揮統制が可能となっています。

 緊急消防援助隊が市内の災害現場で迅速・的確な活動を実施するために最低限必要なシステムとして次のものを整備しました。

  1. 指令センターの指令情報や部隊の活動状況を収集する指令システム
  2. 市内全域の詳細な震度分布及び被害のシミュレーション結果を表示する震災対策支援システム
  3. 各区役所からの災害発生状況を収集できる防災情報システム
  4. 部隊間の指揮統制を行う消防無線
  5. 消防活動総合センター内で情報連絡を行う構内電話設備

 これらのシステムの運用のため,高所カメラを設けた通信鉄塔を新設し,大規模災害時にも,画像等の大容量データを確実かつ高速伝送できる多重無線回路を消防指令センターとの間に整備しました。

 更に,緊急消防援助隊受入れ施設としての機能発揮のため,自家発電設備(500KVA),太陽熱利用のシャワー,下水管破断時の災害時汚水槽(170t),井戸等のバックアップ機能を充実させています。


お問い合わせ先

消防局 消防学校 教養課
電話: 075-682-0119 ファックス: 075-671-1195