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平成28年度第4回「ふらっと・西京」開催報告について

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2017年2月22日

平成28年度第4回「ふらっと・西京」開催報告について

平成28年12月15日に開催しました,第4回「ふらっと・西京」におけるふらっと・トークで話されたテーマ及びトークの概要と,これに対するコメントを「ふらっと・西京」の企画運営に係る専門アドバイザーの京都経済短期大学准教授今瀬先生からいただきましたので以下のとおり,報告します。興味をお持ちの方におかれましては,今年度最終となります,平成29年2月23日開催の第5回「ふらっと・西京」に是非,足を運んでくださいますよう,お願いします。

開催日時 平成28年12月15日木曜日 19時から21時まで

開催場所 西京区役所2階会議室

参加人数 29名

【テーマ 朝かゆ会がしたい!】
○問題意識の共有
・ 場所→どんな所で,どんな風に開催したいか?衛生面。
・ まわりをまきこみ→大きく拡げていく。→どんな人にどんな事がしたいか?
・ テーマをおとしこむ→地産地消。ゆるいコミュニティー
○どうしたらいいか(アイデア)
・ ふらっと・西京のチームとつながる。(情報と協力をお願いする。)
・ 食育。地元の生き字引から風習などをつなげる。
・ 実績をつんで→自治会をまきこむ。
○課題(難しさ)
・ ワークショップ式だと,衛生許可がいらない。
・ 閉鎖的を打破する。
・ 行政施設と協力をお願いする。
・ まちアドさんから知恵を拝借。

<今瀬先生からのコメント>

 前回に引き続きのテーマで,話し合いの中身が深まり,具体的な展開が見え始めたようで良かったと思います。話し合いの中で出されたご意見のように,「どこで行うか,どんなテーマに焦点を当て,どんな内容で行うか,どのような人たちの参加を得ていくか,どのような団体と協力するか,行政との協力関係をどうするか,どんな専門家に知恵をもらうか,衛生面など条件対策はどうするか,等々」,現実的で具体的な観点からの話し合いになり,今後,体を使っての行動の段階に一歩一歩進むことを期待しています。「食」を伴う取組みでは,様々な条件や法律など,思わぬハードルが目の前に現れることもあるかと思いますが,とても有意義な取組みだと思いますので,小さいところからでも実現されることを期待します。

【テーマ 桂湯で沸かしてみたいコト・ヒト・オモイ→桂湯をもり上げたい】
○問題意識の共有
・桂湯が西京区で一軒しかないので,重要である。
・地域の人のための取組を展開すべき
・桂に住んでもらえるようにしていきたい。
・周辺のまち・商店街もまきこんで,もりあげたい。
○課題(難しさ)
・健康づくりに関連する取組を!おフロの入り方指南とか。
・桂独自のお湯→カツラウリ湯
・桂湯を基地として,いろいろ使っていく→「アサガユの会」もぜひ,桂湯で。
・いろんな勉強ができる(話がきける)交流スペースに。
・忘年会を桂湯で。

<今瀬先生からのコメント>

 まちなかの銭湯は,古くから住民の人たちのふれあいの場となって,まちのコミュニティを育んできました。各家々のお風呂の普及などに伴って銭湯が激減してきていますが,コミュニティ再生の必要性が高まる中,まちなかの銭湯が持つ「コミュニティを育む拠点」としての機能が見直されてきています。ふらっとトークで様々なアイデアが出されたように,銭湯での入浴そのもの,あるいは営業時間以外の時間を使って,住民の方々が集って交流イベントなどを積極的に行って頂くと良いと思います。西京区に残る数少ない銭湯を守り活かして育てていけることを期待しています。

【テーマ 災害時どうしたらいいの?】
○問題意識の共有
・ 樫原水尾断層
・ 災害時の情報
・ 自助,公助,共助
・ 防犯も。
・ 町内会,自治会に入るメリット?
・ 「入らなくていい」と言う人がいる。
・ 行政サービスは当然。
・ 自主防災会長,計画書
・ 無事カード(3,000世帯/自治会員のみ)
・ 犬の避難
○どうしたらいいか(アイデア)
・ 学区毎防災訓練 ・専門家の意見
・ 地域のリーダー ・地域の助け合い
・ 町内会自主防災会 ・町内会に入る条例
・ 水,土砂,火,地震,いろんな災害がある
○課題(難しさ)
・ 温度差
・ 行政は3日待て!と言う。大丈夫か?
・ 仮設住宅の場所等,行政の方針が見えない。
・ 桂川学区はコミュニティうすい

<今瀬先生からのコメント>

 災害が発生した時に自分たち住民はどうしたらいいか,行政はどうすべきか,あるいは災害発生に向けて事前の防災の取組みを自分たち住民はどうしたらいいか,行政はどうすべきか,様々な意見が交わされました。その中で大事なことは,今後起こり得る災害発生に向けて,まず何よりも「当事者」としての意識をどうやって持ち続けていくかだと思います。災害には,水害,地震,津波,火災,土砂災害,原発災害など様々なものがあります。それら災害による被災というものは,現実的には自らが身をもって経験してみないと分かりにくいものですし,経験しても時間が経つと意識が薄れがちになっていくものです。常日頃,意識を持っていれば,自ずと防災への備えも進みやすくなるものだと思います。日常的に意識を持ち続けられるような取組みを期待したいと思います。

【テーマ 桂のふらっと町中保健室をつくりたい】
○問題意識の共有
・ 各場所,地域差が大きい。自治体,住民の意識が違う。
・ リサーチするところから
・ 放課後学び教室
・ 居場所づくり
・ はぐくみ憲章。はぐくみ局,来年4月~,子育てに特化。
・ 子ども食堂(山科)
・ 民生委員,社会福祉協議会
○どうしたらいいか(アイデア)
・ ヴィレッジフェスとかママカフェと繋がる
・ 各小学校のふれあいサロン色々なことやっている
・ 地域の色々やっているところ,団体を連絡をとり繋がる
・ 実態把握,既存のところを回る。各々の特徴を知る
・ 駄菓子屋さん(西京区少ない)
○課題(難しさ)
・ 何が具体的にやりたいのか
・ どこにターゲットを持つか絞っていく
・ 大変な家庭程,中々つながりにくい
・ 横のつながり,まだまだ少ない
・ 大人の意識改革

<今瀬先生からのコメント>

 「町中保健室」として,放課後学び教室,居場所,子ども食堂,ママカフェ,駄菓子屋さんなど,様々な具体的キーワードが出されて話し合いが行われたようです。それらご意見に共通するものは,住民どうしの触れ合いの場所,つながる場所,交流サロンのような場所が西京区のまちに足りないとの思いでしょう。そして,そうした場所を新たにつくり,増やしていきたいという共通の思いであったと思います。人と人が2人以上集まれば,そこは触れ合いの場所,つながりの場所になります。自分と友人の2人から,3人,4人,5人,10人,15人,20人と少しずつ増やしていくことでも良いと思います。どんな場所,空間でも良いので,人と人が集まる機会が西京区のまちなかで増えていくことを期待します。

【テーマ けんこうのわ】
○問題意識の共有
・体力がないと老いを楽しめない
○どうしたらいいか(アイデア)
・年齢を関係なくできる企画
・ことわざ,ペンキで字を書く,指の体操,声の体操等
○課題(難しさ)
・ 自治会とつながる企画,話しを出来る場所(テーマ作り)

<今瀬先生からのコメント>

 「けんこうのわ」をどうしたらいいかの話し合いで,「年齢に関係なくできる企画」についてのご意見が出されたようです。高齢の方々と若い方々が交流できる機会が生まれれば,お互いに刺激を受け,健康にも新たな企画にも相乗効果を持つものだと思います。今後も話し合いを続けられ,さらには年齢の異なる者どうしが集まって話し合いが深まっていき,その企画が少しずつでも具体化することを期待しています。

 

お問い合わせ先

京都市 西京区役所地域力推進室まちづくり推進担当

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