スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

京都市文化芸術産業観光表彰「きらめき賞」表彰式の開催について

ページ番号232585

2018年2月20日

取材案内

平成30年2月20日

保健福祉局(障害保健福祉推進室 電話222-4161)

 

 京都市では,文化芸術や産業,観光に対する市民の関心を高め,その振興に寄与することに顕著な功績があった方に対し,京都市文化芸術産業観光表彰を行っています。

 この度,昨年11月に栃木県で開催された「第37回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」のビルクリーニング部門で金賞を受賞された,京都市立鳴滝総合支援学校高等部 代田 彗(しろたけい)選手の功績に対し,京都市文化芸術産業観光表彰「きらめき賞」の授与を決定し,下記のとおり表彰式を行いますので,お知らせします。

 

日時

平成30年2月26日 月曜日 午前9時00分~午前9時30分

会場

京都市役所本庁舎3階 第一応接室

京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488

出席者

(1) 受賞者

    代田(しろた) 彗(けい)選手(18歳 京都市立鳴滝総合支援学校 高等部生活産業科3年生)

    ビルクリーニング部門※ 金賞受賞者  

    ・京都府内の総合支援学校生徒の金賞受賞は初

    ・本部門エントリー45名

    ※ ビルクリーニングとは,模擬オフィスにおいて,ビルクリーニングにおける基本動作を効率的な動線に基づいた

     流れで行う競技。

       カーペット床清掃,弾性床清掃及び机上清掃の2課題を行う。

       掃除機など資機材の適切な取扱い,ゴミの取残しや拭きムラがない確実な清掃技術,   

       サービス業としてのマナー,作業の効率性・安全性などが評価のポイントとなる。


 (2) 対応者

    (京都市)

     ・門川 大作 京都市長

     ・在田 正秀 教育長

     ・髙城 順一 保健福祉局長  ほか

    (京都市会)

     ・寺田 一博 京都市会議長

     ・久保 勝信 京都市会副議長

     ・椋田 隆知 京都市会教育福祉委員会委員長

 

(3) その他関係者

     ・小林 一義 京都市立鳴滝総合支援学校校長

       ・公益社団法人京都ビルメンテナンス協会

次第

 

 (1) 訪問者紹介

 (2) 対応者紹介

 (3)表彰状授与

 (4) 祝辞

 (5) 受賞者挨拶

 (6) 歓談

 (7) 記念撮影

 

参考

 ○全国障害者技能競技大会(アビリンピック)とは)

  障害のある方が日頃培った技能を互いに競い合うことにより,その職業能力の向上を図るとともに,企業や社会一般の人々が障害のある方への理解と認識を深め,その雇用の促進を図ることを目的に開催している。
  第1回は1972年(昭和47年)に千葉県で開催された。
  来年(第38回)は沖縄県で開催される予定。
  なお,大会の愛称「アビリンピック」は,アビリティ(能力)とオリンピックを合わせた造語。

  <第37回全国障害者技能競技大会>

   ・出場資格

     (1)15歳以上(平成29年4月1日現在)の身体障害者,知的障害者及び精神障害者

     (2)全国大会に出場するにふさわしい技能等を有していると認められ,都道府県知事の推薦を   

       受けた者

   ・主 催

    独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構,栃木県

   ・日 程 

    平成29年11月17日金曜日~19日日曜日 (3日間)

   ・会 場

    宇都宮青葉高等学園他 栃木県内会場

   ・参加者数

    365名(22種目) うち京都代表は6名(6種目)

○金賞受賞までの過程

   平成29年2月11日土曜日に行われた第14回アビリンピック京都大会で金賞及び最優秀賞(京都府知事賞)を受賞し,  第37回全国障害者技能競技大会への出場が決定してから約9箇月間,学校の先生や友人,家族,また(公社)京都ビルメンテナンス協会の方からの支えの下,懸命にビルクリーニングの練習に取り組んで来られました。                    11月18日土曜日の競技本番では,本人の振返りの中では少し悔やまれる部分もあったとのことですが,これまで練習の成果をすべて出し切り,見事に「金賞」を受賞されました。

 

お問い合わせ先

京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室

電話:075-222-4161

ファックス:075-251-2940

フッターナビゲーション