RSウイルス感染症について

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2015年10月29日

RSウイルス感染症の流行時期

 RSウイルス感染症は例年冬季(11月~1月)に流行し,特に乳幼児では重い肺炎の原因となります。

 現在,全国で患者数が増加しており,京都市においても増加傾向にあることから注意が必要です。

 平成27年次のRSウイルス感染症の定点あたり報告数の推移は以下のとおりです。


※RSウイルス感染症の定点あたり報告数(医療機関あたりの平均患者数)推移

RSウイルス感染症について

【症状】

 主に鼻汁・咳・発熱などを伴う上気道炎,喘鳴などを伴う下気道炎を起こします。特に乳幼児では細気管支炎,肺炎を起こすことが多いです。重症化すると呼吸困難を起こすこともあります。

【潜伏期間】

 RSウイルスの潜伏期間は2~7日です。

【感染経路】

 患者の気道分泌物が,直接,又は手指などを介して,目・鼻・喉などの粘膜に付着し,感染します。

予防方法について

 RSウイルス感染症は飛沫・接触感染で広まることから,こまめな手洗いで感染を予防し,咳などの症状があるときはマスクなどによる咳エチケットを徹底しましょう。

 また,こどもが日常的に触れるおもちゃなどはアルコールや塩素剤で消毒しましょう。

受診等について

・治療薬はなく,対症療法が基本となります。

・症状のある方は速やかに医療機関に受診しましょう。

・特に,乳幼児では重症化することがあるため,注意が必要です。

お問い合わせ先

保健福祉局 保健衛生推進室 保健医療課(京都市保健所)
電話: 075-222-3411 ファックス: 075-222-3416