ラクセーヌ専門店の空き空間を活用したリビングラボ実証事業
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2025年7月7日
ラクセーヌ専門店の空き空間を活用したリビングラボ実証事業
「洛西グランドデザイン2033」や「タウンセンター広場等再整備構想」の実現に向けて、洛西タウンセンターの賑わいの核である商業施設「ラクセーヌ専門店」の空き空間(1階北出入口横)やその周辺の広場などの公共空間を活用し、市民・企業・行政の連携による交流促進の拠点(リビングラボ※)の創造に向けた実証実験を行います!
※リビングラボとは・・・生活空間(Living(リビング))と、実験室(Lab(ラボ))を組み合わせた造語で、社会課題の解決や、新しい価値を生み出すために、市民・企業・行政が「共創する」ことに軸を置いた実験です。
1.リビングラボウィーク
7月14日(月曜日)から7月20日(日曜日)にかけて、ラクセーヌ専門店の一角において、様々な企画の準備や試行実験を進めます。
特に、18日(金曜日)からはカフェ&コワーキングを開設、19日(土曜日)からはパブの開設やミュージックライブの演奏、公開型ラジオの収録など夜も楽しめる空間に変わります。
洛西産オリジナルビールのお披露目や、地域内外のクリエイターによるイベントや展示なども予定しており、洛西ニュータウンに「あったらいいな」と期待の声が大きかった機能やお店の仮設的な実験がスタートします。
タウンセンターにお越しの際はぜひお立ち寄りください。アンケートも実施します。
※企画の詳細は添付のチラシをご覧ください。
チラシ(リビングラボウィーク)
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2.リビングラボトライアル
第2金曜日(8~12月)に、リビングラボや公共空間の活用に関する様々な可能性を模索していきます。リビングラボウィーク中に評判の良かった機能を充足させるとともに、今後の広場・公園の再整備案のお披露目とアイディアの聴取、若者のチャレンジショップと起業支援、洛西地域のまち歩きツアー、大原野エリアと連携したファーマーズマーケット、洛西オリジナルブランドのビールやジンなどのお披露目といった様々な企画・イベントを続々と実証実験する予定です。
洛西地域在住の学生や事業者の皆様との連携を深め、若い方が洛西地域に住みたいという意向をリサーチしつつ、参加者のアイディアが街中に次々と実現できるように、ラボの役割を強化していきます。
市民・企業・行政の連携により、生まれ変わっていく洛西ニュータウン。タウンセンター再整備に様々な方に参加していただくことで、「洛西グランドデザイン2033」の実現を目指していきます。
お問い合わせ先
京都市 都市計画局住宅室住宅政策課
電話:(代表)075-222-3666、(空き家対策担当)075-222-3667
ファックス:075-222-3526