令和3年度　全国道路・街路交通情勢調査　交通量調査結果（報道発表）

　京都市では、国土交通省、都道府県及び高速道路会社等と連携し、令和3年度秋季に全国道路・街路交通情勢調査を実施しました。

　この調査は昭和3年度に初めて実施され、昭和55年度以降、概ね5年ごとに全国規模で実施されています。前回の調査は平成27年度に実施されており、調査結果は「歩くまち・京都」総合交通戦略の推進や道路の計画、建設等の基礎資料として活用されています。

　この度、令和5年6月に国が公表した調査結果等をもとにした、京都市内の交通量調査結果をとりまとめましたので、お知らせします。なお、この調査結果は、市民の皆様にも、普段利用される道路の交通量の確認など幅広く御活用いただけますので、ぜひ御利用ください。

　(1)　調査時期

　令和3年10月下旬から11月中旬の平日及び休日

　(2)　調査箇所

　市内の高速道路、一般国道、都道府県道（主要市道を含む）、一般市道の一部を対象に278箇所で観測を行い、その内53箇所においては24時間観測、その他については昼間12時間（午前7時～午後7時）観測を実施。

　(3)　観測区分

　自動車・自転車・歩行者

　(4)　調査結果のとりまとめ

　調査箇所ごとに、観測区分や時間帯別に交通量をまとめた「交通量調査票」を作成するとともに、自動車交通量を記載した「交通量マップ」を作成。

　上記の「交通量調査票」や「交通量マップ」は、情報公開コーナーにおいて閲覧に供するとともに、本市ホームページ（下記リンク）において公開します。

通勤・通学等で利用する道路の交通状況を知りたい。

→　自動車、自転車、歩行者等の交通量を確認することができます。

店舗の出店を計画しており、交通量の多い道路を知りたい。

→　自動車、自転車、歩行者等の交通量の確認や、他の道路との比較ができます。

令和6年3月28日（木曜日）

京都市都市計画局（歩くまち京都推進室　電話075－222－3483）