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秋の観光シーズンにおける観光課題対策について(第9弾)~近畿運輸局との連携による京都駅における移動経路の分散化等に係る実証事業の実施~

ページ番号318501

2023年10月20日

 京都市では、関係機関との連携の下、市民生活と調和した持続可能な京都観光の実現に向けた取組を進めており、秋の観光シーズンにおける観光課題対策を順次実施しています。

 京都駅と観光地を結ぶ一部バス路線では、車内混雑が発生し、市民生活への影響が生じていることから、この度、国土交通省近畿運輸局が事業実施主体となり、国・京都市・民間事業者の連携により、期間限定案内所の開設による移動経路の分散化及び臨時手荷物預かり所の開設による手ぶら観光の推進に関する実証事業を行いますので、お知らせします。

1 実証事業の概要

(1)移動経路の分散化(期間限定案内所の開設)

ア 内容

 京都駅から観光地へ移動する旅行者向けに、多言語対応可能(日英中韓)な期間限定案内所を開設し、地下鉄・タクシーなど、旅行者にとって最適な公共交通機関への案内・誘導を行い、移動経路の分散化を図ります。

イ 実施期間

 令和5年11月18日(土曜日)、23日(木曜日・祝日)~26日(日曜日)、12月3日(日曜日)の6日間(時間:9時~20時)

ウ 場所

 京都駅ビル駅前広場(中央改札口前) ※ 詳細な場所は下記参照

(2)手ぶら観光の推進(臨時手荷物預かり所の開設)

ア 内容

 京都駅から観光地へ移動する旅行者向けに、臨時手荷物預かり所を開設し、手荷物の一時預かりを行います。また、宿泊施設への配送(※)を希望される方には、同配送サービスも行います(一時預かり、配送ともに有料)。
 ※ 宿泊施設への配送は、京都市と佐川急便株式会社の連携により実施

イ 実施期間

 令和5年11月18日(土曜日)、23日(木曜日・祝日)~26日(日曜日)、12月2日(土曜日)、3日(日曜日)の7日間(時間:9時~20時)

ウ 場所

 京都駅ビル駅前広場(ホテルグランヴィア京都前) ※ 詳細な場所は下記参照

会場図

(3)効果検証

 旅行者に対して移動経路の分散化及び手ぶら観光に関するアンケート調査(日英中韓)を実施し、課題・改善点の抽出や効果検証を行い、次年度以降の取組に繋げます。

2 実証事業の実施・協力体制

 持続可能な京都観光の実現に向け、官民を挙げた実施・協力体制により取り組みます。

実施・協力体制

役割

企業等

実施

実施主体

国土交通省近畿運輸局

連携実施           

京都市、京都市交通局、京都市観光協会、京都府タクシー協会

全体統括

株式会社日本旅行

臨時手荷物預かり所運営

佐川急便株式会社

協力

会場協力

京都駅ビル開発株式会社

広報協力

西日本旅客鉄道株式会社、株式会社ジェイアール西日本マルニックス、JR西日本京都SC開発株式会社、京都駅ビル開発株式会社

広報資料

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お問い合わせ先

・移動経路の分散化に関すること
 都市計画局歩くまち京都推進室 電話:075-222-3483 FAX:075-213-1064
・臨時手荷物預かり所に関すること
 産業観光局観光MICE推進室 電話:075-746-2255 FAX:075-213-2021

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