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京都市へのふるさと納税~京町家の保全及び継承~(だいすきっ!京都。寄付金)

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2018年12月14日

ご寄付について

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※ クレジットカードの支払方法は,1回払いのみとなります。
※ クレジットカード払に関して,ホームページ上における寄付手続が適正に完了した場合,本市は寄付いただく方に対し,カード払の方法による御入金について,承認するものとします。
※ 地方自治法第231条の2第6項の指定代理納付者は,三菱UFJニコス株式会社,京銀カードサービス株式会社,イオンクレジットサービス株式会社,株式会社クレディセゾンです。

京町家の保全及び継承~京町家を未来へ~

※ 寄付特典「京町家体験ツアー」については,こちらhttps://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000249834.htmlにありますが,下の内容もみていただけますと幸いです。

京町家とは?


 京町家は,京都の伝統的な木造家屋です。
 本市では,平成29年11月に制定した「京都市京町家の保全及び継承に関する条例」において,
  ・ 建築基準法が施行された昭和25年以前に建築された木造建築物で,
  ・ 伝統的な構造及び都市生活の中から生み出された形態又は意匠を有するもの
を「京町家」として定義しています。

 例えば,上の写真のようなものが京町家ですが,京都のイメージとして思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。(定義の詳細等についてもっと知りたいという方はこちらへどうぞ)。

京町家の現状

  近年は特に,日本・京都文化への関心の高まりや,京都への観光客の増加などが見られ,京町家にも注目が集まっています。
 一方で,京町家は,所有者が受け渡せる「後継者」がなかなかみつからないなどの問題や,京町家を取り巻く社会情勢等についても厳しい面があり,滅失傾向にあります。

京町家の推移

平成20年・21年に47,735軒あった京町家は,平成28年には40,146軒になっており,年間平均で約800軒,毎日約2軒滅失していることとなります。

なぜ京町家を守るのか

 京町家は,京都の美しい町並み景観の基盤,また,職住共存の暮らしの中で人々が育んできた生活文化の基盤であり,京都を魅力あるまちとするための支えとなってきているものです。


 多くの観光客の人々も魅了する,趣のある町並み景観は,京都市民の愛着・アイデンティティの源の一つになっています。
 京都市内外の人々が,京都市がよいまちであり続けてほしいと思うことのできる象徴として,京町家とその町並み景観は,大切な役割を担っているのです。

 そして,京町家が伝える「生活文化」の根底には,先人たちが暮らしのなかで大切にしてきた感性や精神が流れており,それらにより,京都は魅力を磨き続けることができたと言っても過言ではありません。



 職人が技を競い合った建物の美しさもさることながら,坪庭や奥庭などにより,生活の中で微妙な光の変化や植栽の変化等を常に感じることができる京町家は,そこでの暮らしを通して,西陣織や京友禅などの美しい色等を創造する美意識を培ってきたといわれています。

 また,建材が自然素材であることや,生活に自然を取り込んでいることにみられる自然と共存する心や,家の中に,来訪者とのコミュニケーションの場となる「通り庭」を設けることなどにみられる,他者とのつながりを前提とする暮らしの考え方など,先人が大切にしてきた精神を,京町家自体が体現しています。
 そして,その精神は,京町家での生活という「実体験」を通して,京都の人々が身に着け,受け継いできました。

 こうした,まちへの「愛着」や,受け継がれてきた「感性」や「精神」こそが,多くの人々を魅了する京都というまちを創り上げてきた原動力です。
 これらを伝え続ける京町家に,失ってよいものはありません。

 京町家が減少傾向にある今,改めて京町家の価値を見直し,未来に向かって京町家を保全・継承していく必要があります。
 それが,今後も京都市が,日本,世界の人々に素晴らしいと思っていただけるまちとして,あり続けることにつながると考えています。

京町家の保全及び継承の取組

 京町家を保全・継承するための取組は,京都市だけでなく,自治組織や市民活動団体,関連事業者等,様々な主体と連携して進めています。

 そして京都市は,様々な主体と連携した支援体制を整備するとともに,「京都市京町家の保全及び継承に関する条例」において,所有者の方がどうしても解体を検討せざるを得ない場合が生じても,解体を実行する1年前には市に届出をしていただく制度を創設し,京町家を残す方法等について,所有者の方に早い段階で御相談いただくことを促しています。

 一方で,所有者は御高齢になられていることが多く,そうした方々が,長いものでは百年以上建ち続けている建物を維持していくにあたって,経済的な面も含めた困難が尽きないことは,想像していただけるかと思います。

皆さまの御支援について

 京都市では平成31年度の京町家関連予算では約1億2千万円を計上し,なんとしても京町家を守りたいと思っておりますが,これでもまだ,京町家の滅失が進行しています。
 費用面以外の問題も勿論ありますが,やはり,京町家の維持や改修等にかかる費用の確保の問題も大きく,京町家を支援するためには多額の費用を必要とします(京都市の支援制度についてはこちらを御覧ください)。

 京町家は,確かに個人の所有物ではあります。

 しかし,京町家は,まちへの愛着をもたらし,これまで京都を創ってきた先人の感性や精神を次世代に受け渡していくことができるものです。
 今後も,京都が魅力あるまちであり続けるために必要なものであり,日本,世界の人々にとっても,価値をもたらすものであることは間違いありません。

 このような京町家を,一緒に守っていただけませんか。
 京町家を守り,京都を魅力あるまちとして磨き続けるためにも,御支援をお願いいたします。

 

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お問い合わせ先

京都市 都市計画局まち再生・創造推進室

電話:075-222-3503

ファックス:075-222-3478

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