平成30年度「COOL CHOICE」としての公共交通の利用促進について
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2018年4月20日


京都市長 門川 大作
京都議定書誕生の地である京都市では,平成20年度から「DO YOU KYOTO?」,「環境にいいことしていますか?」を合言葉に,オール京都で公共交通の利用や節電・省エネ,ごみの減量・マイバッグの使用など環境にやさしい取組を推進しています。
中でも,公共交通の利用促進については,「人が主役の魅力あるまちづくり」を推進し,人と公共交通優先の「歩くまち・京都」の実現を目指すため,平成22年1月に,「歩くまち・京都」総合交通戦略を策定するとともに,「歩くまち・京都」憲章を制定しました。
「歩くまち・京都」総合交通戦略では,「既存公共交通」の取組,「まちづくり」の取組,「ライフスタイル」の取組の3つの柱の相乗効果により,「歩くまち・京都」の実現を目指しています。このうち,「ライフスタイル」の取組では「スローライフ京都」大作戦(プロジェクト)として,市民の意識と行動に直接働きかけ,過度なクルマ利用を控え,歩くこと,公共交通等を利用することへの転換を促す取組であるコミュニケーション施策(モビリティ・マネジメント)を推進しています。
平成30年度の「スローライフ京都」大作戦(プロジェクト)では,環境省が推進する地球温暖化対策の国民運動「COOL CHOICE」としての公共交通の利用促進に取り組んでまいります。
【具体的な取組】
○市内の各団体と連携した公共交通利用促進
交通行動に係るアンケートの実施など
【取組例】地域別の公共交通利用促進に係るコミュニケーション・アンケートの実施 など
○イベントでの「COOL CHOICE」としての公共交通利用のPR
お問い合わせ先
京都市 都市計画局歩くまち京都推進室
電話:075-222-3483
ファックス:075-213-1064