「森づくりアドバイザー」制度について
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2025年11月10日
-京都三山の森林景観を守り続けるために- 「森づくりアドバイザー」制度について
森づくりアドバイザー制度とは、市民やNPO・事業者等の方々が森林整備に取り組まれる際に、専門家の森づくりの専門的知識の助言を受けられる制度です。
制度の目的
「京都市三山森林景観保全・再生ガイドライン(以下「ガイドライン」という。)」に基づく森づくりについて、森づくりアドバイザーによる技術的な助言を得ることにより、より優れた森林整備に誘導し、市民やNPО、事業者等との協働による森林景観づくりを推進していくことを、本制度の目的としています。
森づくりアドバイザーの紹介(五十音順)
安藤 信 氏
(プロフィール)
京都市三山森林景観保全・再生ガイドライン案検討委員会委員、公益財団法人阪本奨学会専務理事
髙田研一 氏
(プロフィール)
NPO法人森林再生支援センター常務理事、京都伝統文化の森推進協議会アドバイザー、嵐山国有林の取扱に関する意見交換会研究者委員
利用手続き等
利用対象者
ガイドラインに基づき、森林整備を行おうとする方
申込み方法
本制度の利用の際は、事前の申し込みが必要です。
「京都市森づくりアドバイザー制度利用申込書」に必要事項を記入の上、位置図、現況写真、その他概要が分かる資料(植生現況調査資料や整備計画案等)を2部添付して、風致保全課へ提出してください。
申請書を受理後、森づくりアドバイザーと調整の上、風致保全課から開催場所及び日時を連絡致します。
利用申込書のダウンロードはこちら

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利用する際の留意点
・ 本制度の利用料は無料です。ただし、制度利用に必要な資料等の作成費用は、利用者が負担して下さい。
・ 会場スペース及び開催時間に限りがありますので、参加人数は3名程度。相談時間は2時間程度を上限とします。
・ 森づくりを行う方は、森づくりアドバイザーのアドバイスに必ず従わなければならないわけではありませんが、アドバイスを計画に反映させるよう努めていただく必要があります。
・ 相談及び助言の内容は原則非公開です。ただし、本制度を利用した結果、良好な結果に繋がったものについては、利用者、アドバイザー双方の同意を得たうえで、要点をホームページ等で公開し、優良事例として紹介していくこともあります。
「森づくりアドバイザー」の運用イメージはこちら

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実施要項
京都市森づくりアドバイザー制度実施要綱はこちら
お問い合わせ先
京都市 都市計画局 都市景観部 風致保全課
電話: 075-222-3476
ファックス: 075-213-0461




