平成22年度　全国道路交通情勢調査（道路交通センサス）

　全国道路交通情勢調査（道路交通センサス）は，道路の計画，建設，維持修繕，その他の管理などについての基礎資料を得ることを目的に，昭和3年度に初めて全国的な規模で実施され，昭和55年度以降は概ね5年ごとに実施しています。
　一般交通量調査は，全国の都道府県道以上の全道路及び指定市の一般市道の一部を対象に，道路交通の現況を把握するものであり，その成果は，道路計画や建設等の基礎資料となるほか，各種の事業・施策の効果の把握や事業の優先順位の決定等の資料としても活用されます。
　平成22年度調査においては，京都市域では，秋期の平日及び休日に，高速自動車国道，一般国道，主要地方道，一般府道及び一部の市道を対象として，京都市や国等が調査を実施しました。平日は270箇所，休日は156箇所で午前7時から午後7時の昼間12時間調査を実施し，その内，平日は60箇所，休日は23箇所で24時間調査を実施しました。