デジタルメディアを活用した実証実験について
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2011年10月21日
お知らせ
平成23年10月20日
都市計画局(歩くまち京都推進室 電話222‐3483)
デジタルメディアを活用した実証実験について
この度,財団法人日本道路交通情報センターにおいて,観光時の快適な移動環境を実現する情報提供手法を確立するため,観光地へ向かうドライバーに対して,カーナビ,スマートフォン等のデジタルメディアを活用した実証実験を下記のとおり実施しますので,お知らせします。
京都市では,人と公共交通優先の「歩くまち・京都」の実現に向け,観光シーズンの最盛期の11月に,関係機関との連携により,「歩いてこそ京都」魅力満喫大作戦(観光地交通対策)を実施しています。
実証実験では,交通渋滞及び臨時交通規制情報と併せて,パークアンドライド駐車場情報と公共交通を使った目的地までの移動情報を総合的にドライバーに提供します。
記
1 目的
観光時の快適な移動環境を実現する情報提供手法の確立
(パークアンドライド駐車場の利用など,モーダルシフトを促す情報発信)
2 実施主体
財団法人日本道路交通情報センター
3 協力団体(五十音順)
大津市,株式会社エフエム京都,株式会社京都放送,京都市,京都全日空ホテル,近畿運輸局京都運輸支局,財団法人京都市都市整備公社,財団法人道路交通情報通信システムセンター,タイムズ24株式会社,西日本高速道路株式会社
4 実施期間
平成23年11月11日(金曜)から11月30日(水曜)まで
(今回の実験で利用者のニーズを把握したうえで,平成24年秋も継続実施予定)
5 提供情報の内容
○ 道路交通情報(渋滞・規制)
○ 駐車場情報(満空情報,料金等)
○ 公共交通情報(駐車場から観光地までの公共交通での移動方法等)
○ 紅葉情報
6 情報提供の媒体
○ カーナビ
VICSセンターを通じて情報提供
○ スマートフォン,パソコン
○ デジタルサイネージ
中国自動車道(上り)西宮名塩SA,京都全日空ホテル,京都運輸支局駐車場にデジタルサイネージを設置し情報提供
○ ラジオ
KBS京都,αSTATIONのラジオ番組内で情報提供
お知らせ資料
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お問い合わせ先
京都市 都市計画局歩くまち京都推進室
電話:075-222-3483
ファックス:075-213-1064