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第28回「嵐山交通対策研究会」の開催について

ページ番号77086

2010年3月16日

広報資料

平成22年3月15日

都市計画局(歩くまち京都推進室 222-3483)

第28回「嵐山交通対策研究会」の開催について

 京都市では,人と公共交通優先の「歩いて楽しいまち」の実現に向け,自動車から公共交通への利用転換を図り,観光地及び市内都心部への自動車の流入抑制に取り組んでいます。特に,日本を代表する観光地である嵐山地区において,秋の観光シーズンの最盛期に,交通の円滑化と安全快適な歩行空間を図るため,地元住民・商店街の代表者,交通事業者及び関係機関等が連携・協働する「嵐山交通対策研究会」を平成13年に設立し,交通対策を実施しています。

 この度,昨年11月に実施した交通対策の結果を報告するとともに,今後の交通対策について検討を行うため,第28回「嵐山交通対策研究会」を下記のとおり開催しますので,お知らせします。

 

          記  

 

1 日時

  平成22年3月17日(水曜) 午前10時30分から正午まで(予定)

 

2 場所

  コミュニティ嵯峨野 地下1階「スタジオ」

   住所 京都市右京区嵯峨天龍寺広道町3番地の4

   電話 075-871-9711(代表)

   最寄り駅 

     ・JR嵯峨嵐山駅(徒歩約1分)

     ・嵐電嵯峨駅(徒歩約3分)

     ・市バス・京都バス 嵯峨嵐山駅前バス停(徒歩約5分)

     ・市バス・京都バス 角倉町バス停(徒歩約10分)

 

3 委員

  49人

 

4 課題

(1) 平成21年度嵐山交通対策の結果について

(2) 今後の嵐山地区での交通対策について

(3) その他

 

5 会議の傍聴

  受付は,当日の午前10時から午前10時30分までに会場入口において行います。

  なお,研究会の開始時刻になり次第,受付を終了します。

  (先着15名,報道機関の方々には別に座席を設けています。)

 

6 研究会の概要

(1) 目的

  この研究会は,自動車利用から公共交通利用への転換により,観光地や市内都心部への自動車の流入抑制を行うとともに,嵐山地区における交通の円滑化と安全快適な歩行空間を創出するため,各関係機関,有識者,地元団体等が連携・協同して,継続的かつ効果的な施策を研究し実施するものです。

 

(2) 設立

   平成13年7月

 

(3) 主な対策内容

  ○ パークアンドライドの実施

   ・ 平成21年度は,これまでで最大規模となる京都市内外26駐車場を確保

  ○ 市営嵐山観光駐車場の観光バス予約制及び嵐山地区内駐車場の連携

  ○ 長辻通の北行一方通行規制

  ○ 長辻通の車両流入規制の実施体制整備

  ○ 渡月橋~阪急嵐山駅前間の南行一方通行規制

  ○ 阪急嵐山駐車場の入庫制限

  ○ 歩行者案内の充実による歩行者の分散誘導

   ・ 歩行者案内マップの配布

   ・ 渡月橋歩行者一方通行看板の臨時設置

   ・ 駅施設への案内誘導看板の恒常設置(平成21年度実施)

         

 

お問い合わせ先

京都市 都市計画局歩くまち京都推進室

電話:075-222-3483

ファックス:075-213-1064

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