「第5回救急要請に係る検討会~高齢化社会における在宅医療にも対応した救急体制の構築~」の結果について
ページ番号250553
2019年4月23日
案件名
「第5回救急要請に係る検討会~高齢化社会における在宅医療にも対応した救急体制の構築~」の結果について
開催日時
平成31年3月26日(火曜日)13時00分~14時00分
開催場所
京都市消防局本部庁舎 7階作戦室
議題
報告書取りまとめ
公開・非公開の別
公開
議事内容
(委員からの主な意見)
・来年度の制度設計の検討には,在宅療養患者や高齢者が地域で安心して暮らしていくために,#7119を地域包括ケアの中でどう活用するのかが重要になる。京都府保健医療計画にも関係してくるので,今後の検討につながるよう地域包括ケアという言葉を入れる必要がある。
・「京都府北部の消防本部においては,救急需要が横ばい又は減少傾向のところもあり,府内一円での実施に当たっては,全ての市町村にとって予算化に結び付けるメリットがある制度とする必要がある」との記載について,#7119は救急需要への対策だけではなくて,高齢者を始めとする住民の不安を取り除くというメリットが大きい。したがって,救急需要が減っているから#7119は必要ないという表現を弱めることが適切であり,#7119は高齢化社会にとって安心を提供する制度であるという点を強調すべきである。
・今後,各消防本部が各市町の理事者等に対して,予算措置等を説明し,理解を得るためには、府内一円で足並みを揃えることが不可欠であり,報告書には「不可欠」との表現が必要と考える。加えて,京都府からの支援があれば,各市町の理解が得られると認識している。
・ホームページで公表するのであれば,一般の方が読んで理解できるよう,わかりやすい用語を用いる必要がある。
担当課等
消防局警防部救急課
お問い合わせ先
京都市 消防局警防部救急課
電話:075-212-6705
ファックス:075-212-6748