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「第4回救急要請に係る検討会~高齢化社会における在宅医療にも対応した救急体制の構築~」の結果について

ページ番号248137

2019年2月27日

案件名

「第4回救急要請に係る検討会~高齢化社会における在宅医療にも対応した救急体制の構築~」の結果について

開催日時

平成31年2月18日(月曜日)14時00分~16時00分

開催場所

京都市消防局本部庁舎 7階作戦室

議題

(1) 府内消防本部へのアンケート調査結果について
(2) 各事業(#7119,救急受診ガイド,救急受診アプリ)の展開
(3) 効果的な広報
(4) 事業実施に向けた今後の検討の枠組

公開・非公開の別

公開

議事内容

(委員からの主な意見)
・ 制度設計とプロトコール(電話相談の手順書)策定を1つの会議体で検討することは難しい。効率的に
 プロトコールを策定するための部会を設け,二本立てで並行して進める必要がある。
・ 京都府の事業である#8000との連携は課題の1つであり,制度設計の中で検討していく必要がある。
・ 実施後は導入効果や費用対効果を継続して検証していくことが必要である。
・ 電話相談により住民に安心を提供するには相談対応者の高いスキルが必要である。
・ 医療機関の状況などの地域性を反映したプロトコ-ルが必要になってくる。
・ 消防事務組合では10月に次年度予算要求を行うが,事前に構成市町村の合意を得る必要がある。各市
 町村は秋頃までに次年度予算の目処を付けなければならないため,合意形成に時間を要することを考慮
 し,早期に制度設計の検討や費用負担の調整に取り組むことをお願いする。あまり時間がない。
・ 医療や介護に結び付いていない方にいかに#7119を普及させるかが重要である。
・ #7119の広報には,地域包括ケアの関係者にも関わっていただくことが効果的である。
・ 介護予防段階の方への#7119の利用促進が重要である。
・ 先行団体の事例も参考にしつつ,京都独自の広報のあり方というのがあっても良いと考える。
・ 現在の50歳代や60歳代の方は現役で仕事をされている方が多く,ボリュームのあるガイドブックを
 ゆっくり読む時間はない。冷蔵庫など普段,目に付くところに貼って,見たい時にすぐ見ることができる
 広報媒体が良い。
・ 住民から救急相談の電話が救急医療機関にはかかってきており,地域全体で考えていかなければいけな
 い課題である。
・ #7119の多言語対応についても,引き続き検討していく必要がある。
・ 自力で病院へ行けない方の搬送手段をどのように確保するかが課題である。
・ 次回までに最終報告書の案を事務局で取りまとめ,事前に委員で確認したうえで,第5回の最終回で報
 告書を固める。

担当課等

消防局警防部救急課

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お問い合わせ先

京都市 消防局警防部救急課

電話:075-212-6705

ファックス:075-212-6748

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