「第3回救急要請に係る検討会~高齢化社会における在宅医療にも対応した救急体制の構築~」の結果について
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2019年1月15日
案件名
「第3回救急要請に係る検討会~高齢化社会における在宅医療にも対応した救急体制の構築~」の結果について
開催日時
平成30年12月25日(火曜日)14時00分~16時00分
開催場所
京都市消防局本部庁舎 7階作戦室
議題
・ #7119の諸課題の検討
・ 府内における各ツールの取組状況
公開・非公開の別
公開
議事内容
(委員からの主な意見)
・ #7119だけで救急件数が減ることは難しいかもしれないが,電話相談により住民が安心できる点が
一番のメリットである。
・ 救急を受け入れる側(病院側)の印象として,老人介護等施設において救急要請するのか判断し
ているといっても実際には迷うのではないか。相談できる選択肢を増やすことにメリットがある。
・ 電話は手軽にアクセスできるツールであるが,#7119だけでなく,様々なツールをいかに上手く組み
合わせて使っていくかが重要であり,各ツールの活用方法を上手くまとめていく必要がある。
・ 電話相談事業を活用して救急要請に関わる様々な検討を進めながら,高齢者施策との連携を図る
べきである。
・ #8000との連携や費用負担を考えれば府内各地域のメリット感の確認が重要であることから,府内
の消防本部に対して意向調査を実施する必要がある。
・ 京都地域包括ケア推進機構が進める在宅療養あんしん病院事業は京都府内全域で実施している。
京都府全体での実施を考える上であんしん病院事業などの高齢者施策との連携を検討してほしい。
・ 医療機関が少ない地域でも,#7119は不安解消のツールとなり得る。
・ #7119やアプリにしても,結局,周知の仕方が大事になってくる。救急車の適正利用についても
併せて行うことが必要である。
担当課等
消防局警防部救急課
お問い合わせ先
京都市 消防局警防部救急課
電話:075-212-6705
ファックス:075-212-6748