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「第2回救急要請に係る検討会~高齢化社会における在宅医療にも対応した救急体制の構築~」の結果について

ページ番号244730

2018年11月12日

案件名

「第2回救急要請に係る検討会~高齢化社会における在宅医療にも対応した救急体制の構築~」の結果について

開催日時

平成30年10月29日(月曜日)14時00分~16時00分

開催場所

京都市消防局本部庁舎 7階作戦室

議題

・救急要請前の緊急度判断ができる手段(#7119や救急受診アプリ等)の有効性について

公開・非公開の別

公開

議事内容

(委員からの主な意見)
・近い将来である2025年,4万人の在宅療養患者を24時間365日,医療で対応できるかが現実的な
 問題であり,訪問看護と#7119の両方でカバーしていくべき。
・病院側は救急医療に専念できる点がメリットである。
・高齢者の特性として,軽症に見えても多病であり重症しやすいという傾向があることから,最終的には
 複数の診療が可能な総合病院等の大きな病院でケアしてもらうこととなる。
・電話相談しやすくなればなるほど,何でも相談される可能性に留意することが必要。
・#7119と#8000を統合するのは難しいが,連携,棲み分けも含めて検討すべき。
・#7119だけで救急件数が減るかというとなかなか厳しい。既存の在宅療養あんしん病院登録システム
 等と#7119を連携させれば効果的ではないか。
・訪問看護の現場では,高齢者の急な体調の変化時には「電話」で相談される。
・訪問看護等の医療制度に結びついている高齢者は,専門職により適切にフォローされている。#7119
 は,こうした制度に結びついていない方をフォローできる。
・#7119ではプロトコールはしっかりしていると思うが限界はある。
・#7119のトリアージミスによる責任の所在はどこにあるのか。法的責任を整理しておく必要がある。
・#7119が効果的になるよう制度設計を実施すべき。
・救急受診ガイドはわかりやすいので,勉強になるという意味でも有効。

担当課等

消防局警防部救急課

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お問い合わせ先

京都市 消防局警防部救急課

電話:075-212-6705

ファックス:075-212-6748

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