平成27年度 第3回利用しやすい施設づくり部会
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2020年9月18日
案件名
平成27年度 第3回利用しやすい施設づくり部会
開催日時
平成28年2月16日(火曜日)14時00分~15時30分
開催場所
職員会館かもがわ 大会議室
議題
阪急上桂駅・松尾大社駅改築工事に係る意見聴取
議事内容
【質疑応答】 ※主なものを抜粋
■スロープ
委員:仮設スロープについて,いつまで設置されるのか。また,歩道から仮設スロープに向かう際,たまり場が80㎝しかない。
車椅子のJIS最大規格を考えると,80㎝では厳しい。奥行を1mくらいまで広げ,その先の踊り場を20㎝狭くし,1m55㎝にしてはどうか。
施工主体: 仮設スロープについては,工事期間中のみ設置され,工事が終わると撤去する。スロープの幅については持ち帰り,検討し,仮スロープ工事は完了している,たまり場(奥行),踊り場の寸法はご要望の通り対応した。
■サイン
委員:外国語表記について,外国の方向けのサインはどの程度できるのか。
施工主体:現在,駅サインは,日本語・英語を基本とし,駅施設など一部の案内は中国語・韓国語を加えた4ヶ国語で表記している。今後は国土交通省,観光庁が定めた「観光立国実現に向けた多言語対応強化・改善ガイドライン」に則り,日本語・英語の2ヶ国語表記を基本とし,見やすさ,わかり易さに配慮した案内を提供できるよう努めていく。
■多機能トイレ
委員:鏡の位置について,図面を見ると,上桂駅と松尾大社駅で鏡の高さが異なる。使用者側からすれば,松尾大社駅の90㎝に合わせてほしい。
施工主体:松尾大社駅に合わせる形でさせていただく。
■待合室
委員:待合室について,車椅子が入れる待合室なのか。観光の顔となる駅で車椅子の方が来られたとき,待合室に入れないのはいかがか。検討してほしい。
施工主体:上桂駅,松尾大社駅の両駅とも,車いす利用のお客様にはご不便をおかけしているので,改築を行う方向で前向きに検討する。
担当課等
保健福祉局 障害保健福祉推進室
お問い合わせ先
京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室
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ファックス:075-251-2940