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平成29年度 第1回利用しやすい施設づくり部会

ページ番号275239

2020年9月18日

案件名

平成29年度 第1回利用しやすい施設づくり部会

開催日時

平成29年11月22日(水曜日)10時00分~11時45分

開催場所

職員会館かもがわ 大多目的室

議題

・「やさしい日本語」及び「コミュニケーション支援ボード」の作成についての意見聴取
・ヘルプマークの普及方法についての意見聴取

議事内容

【主な意見】
<「やさしい日本語の手引き」及び「コミュニケーション支援ボード」の作成について>
・聴覚障害のある人にとっては,やさしい日本語よりも漢字の方がわかりやすい場合もある。意見聴取の際は,聴覚障害者協会などの当事者団体にも意見を聞いてほしい。
・障害者差別解消法の観点から,言語障害のある人とは直接やり取りをしてただきたい。あくまでも人と人との直接的なやりとりが大切であり,最初から支援ボードが前提ではないような対応をお願いしたい。
・知的障害といっても,言葉が分からない人,話せなくても理解できる人など,障害の程度は様々である。基本的にはやさしい言葉で接していただきたい。

<ヘルプマークの普及方法について>
・「電車バスの中で席をお譲りください」という呼びかけも大切だが,その前に「ちょっと顔を上げて前を気遣ってみてはどうですか」という一文があればよいかと思う。スマートフォンを見ながら座っている人の前に妊婦や高齢者が立っている姿を良く見かける。
・一般の方にはどのような意味のマークかを知ってもらいたいし,障害のある人にも府や市にいけばもらえるということを知ってもらいたい。町内の回覧板などでの周知も検討してはどうか。
・地下鉄の券売機や改札付近で周知するのもよい。またICカードへのプリントなど,個人個人が見るところに広告を載せることも効果的である。

担当課等

保健福祉局 障害保健福祉推進室

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お問い合わせ先

京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室

電話:075-222-4161

ファックス:075-251-2940

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