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平成25年度 第1回京都市みやこユニバーサルデザイン審議会

ページ番号275223

2020年9月18日

案件名

平成25年度 第1回京都市みやこユニバーサルデザイン審議会

開催日時

平成25年7月19日(金曜日)14時00分~16時00分

開催場所

職員会館かもがわ 大多目的室

議題

○ 会長の選任等
○ 部会の設置等
(1)京都市みやこユニバーサルデザイン審議会部会の設置について
(2)部会構成員の指名について
○ 報告事項
(1)みやこユニバーサルデザインの基本的な考え方とこれまでの取組
(2)平成25年度みやこユニバーサルデザイン推進の取組予定について
(3)平成25年度各局・区等のユニバーサルデザインに関する主な施策,取組について

公開・非公開の別

公開

議事内容

【主な意見】
・事例集に関する意見交換を引き続きしていきたい。もっと広範囲に渡って網羅すべきだと思う。
・人にやさしいサービス宣言について,効果も徐々には出てきていると思う。
・区役所で市民や観光客に対して車椅子の貸し出しが出来るようにしてほしい。また,外出中に車椅子が故障したとき,すぐにわかる情報がほしい。
・怪我や病気,急病をしたときに外国語対応が可能な病院の情報がほしい。外国語対応可能な病院が増えてほしい。
・多言語によるコールセンタ―サービスの導入などのサービスがあるということを知らない場合がよくある。せっかく素晴らしいサービスをしていても知らないのであればアクセスできないので,周知に努めてほしい。
・CS放送を使ったアイドラゴンという装置があり,ピクチャーインピクチャーで情報提供が出来る。他都市で避難所に設置している事例があるが,そういうことを試験的にやってみてもいいと思う。
・東北の避難所において,知的障害の方のために,少し離れた場所に福祉避難所的なスペースを置いてくれたおかげであまり他の方を気にせずに生活できたという事例がある。そういった良い事例を入れたプログラムにしてもらえたらと思う。また,車椅子の方が砂利道を通れなかったり,入口は入れたけどお風呂には入れなかった,という問題もあった。京都でそういったことがあったときのために事前にノウハウを入れておくのが良いと思う。
・例えば,新築の家であれば,最初から少なくともお風呂場には手すりをつけておく,トイレの壁に手すりを付けられるようにコンパネを入れる等ルールみたいなものがあれば良いと思う。
・認知症の方が振り込め詐欺によく遭われるが,ATMで銀行のお姉さんの映像ではなく,警察の映像が出て注意を促すようなことがあれば良いのではないか。
・災害については,病院や施設,企業で蓄えている備品が何日分あるか等を区ごとでマップにしてもらうと,備えていない他の病院が「うちも揃えないといけない」と思ってもらえるのではないか。
・UD賞でテーマを作って考えてもらってもよいのではないか。
・10年前の子育てと今の子育てで周りの施設の状況がかなり変わっていると感じる。使いやすくなっている一方で,まだまだ整備できていないところもたくさんもあると感じる。その辺整備されていたらと思う。電車でもベビーカーを広げていると冷たい目で見られるので,ベビーカーを置いても冷たい目で見られないように専用車両や車椅子専用車両等,混んでいる時間帯は難しいかもしれないが,空いている時間等に作ってもらえたらと思う。

担当課等

保健福祉局 障害保健福祉推進室

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お問い合わせ先

京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室

電話:075-222-4161

ファックス:075-251-2940

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