令和元年度 第1回京都市みやこユニバーサルデザイン審議会
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2020年9月17日
案件名
令和元年度 第1回京都市みやこユニバーサルデザイン審議会
開催日時
令和元年8月5日(月曜日)10時00分~12時00分
開催場所
職員会館かもがわ 大会議室
議題
1 開会
・委員の自己紹介
2 会長の選任等
3 部会の設置等
・京都市みやこユニバーサルデザイン審議会部会の設置について
・部会構成員の指名について
4 議事・報告事項
(1)みやこユニバーサルデザイン推進に係る平成30年度取組実績及び令和元年度取組予定について
(2)平成30年度みやこユニバーサルデザイン審議会各部会の活動概要について
(3)各局区等のユニバーサルデザインに関する主な施策,取組について
(4)委員からのユニバーサルデザインに関する取組報告
5 意見交換
公開・非公開の別
公開
議事内容
<主な意見>
・人にやさしいサービス宣言は,とても良い取り組みである。宣言をしていただいたお店のトレース(後追い)なども必要と思うが,どうされているか?
⇒毎年度3箇月間程度の期間に,同宣言事業の拡大キャンペーンを行っている。その際に,既存の宣言店にも啓発チラシやポスター掲示にご協力いただいており,その時に,状況を確認している。
・多機能トイレの利用に係る表示の見直しについて,「外見からはわかりにくい困難を抱えている方」がいることを明示しているとのことであるが,具体的には,どういった表示を行っているか。オストメイトであれば,ピクトグラムがあるが。
⇒オストメイトなど機能表示とともに,「性別を問わない」との意味で,男女のピクトグラムを掲示し,ホームページでもピクトグラムの意味を説明している。また,利用マナー啓発文に,従来の車いす使用者等に加えて,「外見からはわかりにくい困難を抱えている方」と書いている。そして,「一般トイレを利用できる人は,一般トイレを利用してください。」と具体的に書いている。
・生徒とユニバーサルデザインガイドマップを作成するときに,はじめから,事業者の協力を得るのは難しかったが,何度か足を運んで説明し,理解してもらった。事業者への働きかけというのは大事であり,行政だけではなくて,委員の皆様も多様なメンバーがそろっているので,連携しながら取り組んでいく仕組みづくりを作っていく必要があるのではないか。
担当課等
保健福祉局障害保健福祉推進室
お問い合わせ先
京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室
電話:075-222-4161
ファックス:075-251-2940