京都市青少年活動推進協議会専門委員会第2回「課題解決支援」分科会
ページ番号138027
2009年12月1日
案件名
京都市青少年活動推進協議会専門委員会第2回「課題解決支援」分科会
開催日時
平成21年12月17日(木曜日)18時30分~20時30分
開催場所
京都市山科青少年活動センター 大会議室
議題
1 行動計画で取り扱う課題とその解決のための支援施策について
2 ヒアリング調査の実施について
公開・非公開の別
公開
議事内容
1 青少年活動センターの取組及びそこで出会う若者の様々な課題について
(説明)山科青少年活動センター 大場所長
・センター利用者の気になる事例について(友人関係,依存,家庭環境など)
・センターの持つ悩みについて(幅の広い利用者への対応,保護者との関係など)
・センターの持つ「余暇施設」としての機能の重要性(擬似的な社会体験の場)
2 議題1:行動計画で取り扱う課題とその解決のための支援施策について
(主な意見)
○ 青少年活動センターには,いろいろな層の青少年がいろいろな形で入れるよう,相談だけでなく,事業,ボランティアなど,様々な窓口を設けておく方がいい。
○ 対人関係に課題を抱える青少年が参加できる事業を量的に増やしてほしい。
○ 課題を抱える青少年に情報を届けることが重要である。
・ 学校などと繋がっているうちに情報を伝えることが重要である。
・ 直接本人に届ける仕組みとして,不登校や中退などのつまずきの際に何らかの形で情報提供ができる仕掛けを考えてはどうか。
・ 教師やスクールカウンセラーなど,本人と繋がっている支援者に対して情報を提供しておき,その支援者と本人との人間関係の中で情報が伝えられると効率的・効果的である。
○ 支援機関に来られない層へのアウトリーチの具体化について検討していくことが必要である。また,本人だけでなく,支援者へのアウトリーチを考えてみることも有効である。
○ 「課題を抱える」よりも「課題に取り組む」という捉え方の方が好ましい。
3 議題2:ヒアリング調査の実施について
対象:サポート校,ひきこもり支援団体(支援者,利用者)
※ 日程,実施方法等については別途調整する。
担当課等
文化市民局 共同参画社会推進部 勤労福祉青少年課
お問い合わせ先
京都市 子ども若者はぐくみ局子ども若者未来部育成推進課
電話:企画担当、健全育成担当:075-746-7610/はぐくみ文化創造発信担当:075-251-0457/青少年育成担当、若者・まなび推進担当:075-748-0016
ファックス:075-251-2322