スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

第1回伏見区基本計画策定委員会

ページ番号137668

2013年3月2日

案件名

第1回伏見区基本計画策定委員会

開催日時

平成21年10月6日(火曜日)10時00分~12時00分

開催場所

深草総合庁舎4階第3会議室

議題

(1)伏見区基本計画の策定方針について
(2)平成20年度伏見区住民円卓会議について(報告)
(3)現行伏見区基本計画の点検・総括について(報告)
(4)その他

公開・非公開の別

公開

議事内容

 座長に大阪府立大学の橋爪紳也教授を選出。「伏見区基本計画の策定方針」について話し合いをおこない,昨年度実施された「伏見区住民円卓会議」や「現行伏見区基本計画の点検・総括」について報告を行いました。また,ゲストスピーカーの伏見楽舎(ふしみがくしゃ)の事務局長中村初太郎氏から,取り組まれてきた市民活動や今後の事業展開などについてお話を伺いました。

<意見交換の概要>
○区民に身近な基本計画とするには,安心安全が一つのキーワードになるだろう。
○歴史や水や環境など,何かシンボリックなものを一つ打ち上げられるといい。
○地域の意見を丁寧に汲み上げ,みなが共通認識をもてるようにすべき。
○多様な地域があるなかで,基本計画の策定するのは大変だと感じている。
○この10年間で醍醐のコミュニティバスができ,大岩山のゴミもきれいになったように,夢をもって取り組んでいくべきだ。
○長期のビジョンも大事だが,緊急の課題等についても十分に考える必要がある。
○各種計画と区基本計画とをお互いに関係性を持たせながら進めていくことが大切。

○環境を象徴した森づくりなどに取り組んでもらいたい。
○子どもが体を動かして発散できる,自然が身近に感じられる空間がほしい。
○エコのための行動を地域ぐるみで実践する「エココミュニティ」をつくる活動をしているが,みんなが訪問し合い助け合う地域づくりにもつながるのではないか。
○まちの活力には雇用が創出される場が大事であり,商業振興の視点も加えたい。
○商店街(商業)と地域のことをどう絡ませていくのか,十分に考える必要がある。
○観光客が増えている実感はある。観光は伏見の強みになると思う。
○地域やNPOで活動されている方に対し,IT面でのサポートができるといい。

○自治会の加入促進という意見が多く,いちばんの課題ではないか。
○地域の運動会の参加者は若い人が少ない。高齢化が進んでいる。
○地域活動の参加者は高齢者が多い。若い人が参加できる仕組みづくりが必要ではないか。
○様々な文化を持つ人たちがより良く暮らせるように取り組んでもらいたい。
○各種団体の横のつながりを大切にした,取組や仕組みを考えていく必要がある。
○民と官のパートナーシップを具体的にどう取り組むべきか議論したい。
○役所,農協,大学,高校が協力しながら清掃活動をおこなってきた。今後も活動を続けていきたい。

○交通問題は大きな課題だと考える。
○伏見は東西の交通インフラの整備ができていない。
○中心部と周辺地域では基盤整備の面で大きな格差がある。安心安全の面でも問題がある。

お問い合わせ先

京都市 伏見区役所地域力推進室総務・防災担当

電話:庶務担当:075-611-1293 地域防災担当、調査担当、企画担当:075-611-1295

ファックス:075-611-4716

フッターナビゲーション